見出し画像

勘違いの数々

今日、卒論の提出が終わった。
締切の4分前で、同じゼミには昨日提出していた子もいた。わたしの周りには人が集まって、みんなが応援してくれた。(形式的にだが)

いつもこういう立場になる。
「よりによって」をわたしは引きがちなのだ。
もっとできたはず、とは思うけど、サボってた訳じゃない。わたしよりサボってる子はいたし、わたしはわたしの最高速度で取り組んでいたのに。

なにかあったときに、いちばん大変で、いちばんかわいそうで、他人事だから応援できるけどみんながわたしの立場だったらブチギレてるからね、と思う。
学年でいちばん足が遅いのも、クラスでいちばん頭が悪いのも、仲良しグループのなかでいちばん太っているのも、ぜんぶわたしだ。

私の周りに集まってワンピースのセリフあて選手権をするのはやめてくれ。

マツエクに行った。
卒論を頑張れるために、卒論提出後の時間に予約を取っておいたわたしにはお褒めの言葉をあげたい。
ありがとう

この前は丸目に見えるデザインにした。
黒目の上がいちばん長いやつ。
でもわたしの顔は面長だ。最近はやりの中顔面を短く見せるためには、黒目の上を長くするより、目の横幅を広く見せる方がいいんだと思う。
幸い目の横幅はなぜだか大きい。

やってもらっている間は爆睡してしまった。
わたしはすっっっごく大きいいびきをかくんだけど、自分のいびきで何度か目を覚ましたくらい大きい。
でもかわいくやってもらえてよかった。うれしい。
お姉さん、いつもありがとう

卒論を提出したあと、ゼミのメンバーでお寿司を食べに行った。15時半に、遅めのお昼ごはんを。
ゼミのメンバーは6人で、4人が男性で2人が女性。
そこまで仲良くもなかったんだけど、卒論を乗り越えたわたしたちの仲は今日限りはいいとも言える。

いつも、なんかこのこの発言からセクハラが香るな〜という男の子がいる。わたしに対してセクハラしてくるって訳では無いんだけど、男の子が「彼女ほしいな〜」って雑談程度にいうと「じゃあ(わたし)さんと付き合えばいいじゃん、いい感じに見えるよ!ねえみんな!」って言う。ほかのメンバーのことは「アニオタ」「ゲーム仲間」のように捉えているのに、わたしのことを「女、恋愛の話になったときに相手役にするやつ」みたいに捉えてるんだろうな〜ってすぐ分かっちゃう。

まあいいんだけど、話すのはあと数回だし。
でも、文に書いたらあまりセクハラだとは思えないかもしれない内容が、あのニヤニヤした顔で嫌〜な話し方で言われるとすごく気分が悪い。
この感覚をどうすれば他の人に伝えられるんだろう。

同学年の男の子にセクハラが根付いてるのもびっくり。多分セクハラって、本っ当に悪意なくしてるんだろうね。みんな

全部勘違いだったらいいな。
卒論が正直評価が望めないものだと思っていることも、大きないびきをかくことも、同級生からセクハラを受けたのも。

すべて勘違いがいい。
そんな1日

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?