ラヴェルの「序奏とアレグロ」が好き

 (つまらないことしか書けないこと、おゆるしくださいね!そんないつもおもしろいことは書けないし、それに、このnoteの執筆は、仕事を休まざるを得ない私の「はけぐち」としての役割が大きいですので、つまらないことでもとりあえず書くのです。) 

 私は明らかなクラシック音楽オタクです。それは、このnoteをお読みくださっているかたには明らかにわかることだと思います。

 前にも書きましたが、ラヴェルという作曲家は、おそらく計算ずくでヒットを書く作曲家です。書いたものはすべてヒットさせる方針です。(「天然か、計算ずくか」という記事に書きました。リンクがはれなくてすみません。)

 数年前から、気に入っている室内楽作品があります。いまさらと思われるかもしれませんが、「序奏とアレグロ」です。ハープ、フルート、クラリネット、弦楽四重奏による室内楽です。ハープとオーケストラでやる場合もあります(が、私は室内楽版のほうが好きです)。

 この曲も、私がたびたび挙げている、フランス産の美しい作品で、10分ちょっとで充実した時間を過ごしたいときに聴くとちょうどよいです。さすがラヴェルという作曲技法のすばらしさを感じさせられます。

 やったことはありませんし、今後、やる可能性も限りなくゼロです。純粋に鑑賞する曲です。

 リンクがはれなくて申し訳ありませんが、YouTubeには、アカデミー室内管弦楽団のメンバーによる録音が存在します。また、NML(ナクソス・ミュージック・ライブラリ)では、ラスキーヌ/ランパル/ドレクリューズ/パスカル弦楽四重奏団の名演があります。この録音は古いですので、クラマネ(クラシック・マネージャー)という、著作権・著作隣接権の保護期間の終了した音源を無料で聴けるアプリで、スマホで気軽に聴けます。「クラマネ」は、欠点もいろいろあるものの、おすすめできるアプリです。

 「おすすめの曲」のシリーズには入れませんでしたが、これも私の好きな音楽の紹介でした。ほんとうはマーラーの交響曲とかも好きなのですよ。(オペラは苦手としています。空気が読めないので、オペラのみならず、映画もテレビドラマも小説も苦手です。)

 以上です!

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