バンギャがライブハウスを借りてみた 生放送ふり返り 浦和ナルシス編 ⑥DELUHI
前回の更新の続きで、企画で楽曲使用許可をいただいたアーティスト・バンドをセットリストと一緒に、私視点で順番に紹介していきます。
6番目はDELUHIです。
知ったきっかけ
摩天楼オペラの前Gt.Anziさんが高田馬場AREAでギタートークイベントに出演するということで行ったイベントで、Gt.Ledaさんが出演されていたことがきっかけです。
各ギタリスト、足元にある機材解説トークというコアな内容でした。
その場で試しに弾いて音を聴かせて解説してくれるのが楽しくて、各出演者さんの物販でCDを買って帰り、ライブを見に行ったバンドの一つがDELUHIです。
セットリスト
①Two Hurt
②G.A.L.D
③REVOLVER BLAST
④Orion once again
摩天楼オペラとのツーマンツアー、Symphony from Japanツアーのときにセットリストに入っていた曲から選びました。
①Two Hurt
DELUHIを好きな方なら絶対知っていると思う2曲のうちの一つです。
サビの始まりのメロディ、誰もが記憶に刻まれるフレーズとなっています。
イントロでのフロア全体でヘドバンが起こっているのを見たときは感動しました。
切なさと激しさが好きなあなたに聴いていただきたい！
②G.A.L.D
③REVOLVER BLAST
2曲続けてご紹介します。
ミニアルバム『ユグドアライヴ -Yggdalive-』に最初に収録されました。
こんな曲のつなげ方あるんだ！と新世界を見た気がしたつながりをもつ曲たちです。
「REVOLVER BLAST」は、後にシングルで発売されたんですが、こちらではイントロのギターのパンニング（右や左）がアルバムと違って、衝撃的過ぎてインストの握手のときに質問したことがあります。
シングルではシャウトで始まるのですが、また印象が変わって聴き比べするのも楽しいです。
この違い、ぜひ体感してみてください。各種配信サイトで聴き比べができます。
④Orion once again
タイトルに星座の名前を持つこの曲、聴いていると夜空が見えるかのような音楽が広がっています。
ライブの1曲目に来たこともあれば、ラストを飾るときもあったりと、どのポジションにも来れる曲でもあります。
Aメロが英詩で、さらにシャウトで歌われているなかでの流れ、そしてBメロとの対比が素敵な一曲です。
Bメロのあと、そしてサビの前に間奏（というよりはCメロになるのかな？）があるのが特徴的です。
現在のメンバーさんの活動をご紹介
DELUHIは解散しておりますので、在籍されていたメンバーさんの現在の活動をご紹介します。
Vo.Juriさん、Ba.Aggyさん、Dr.Sujkさんはbreakin’holidayというバンドで活動をされています。
現在、3カ月連続リリースの真っ只中！
第1弾「CRY」につづき、第2弾「Not for me.」は配信がすでに始まっており、7月31日にはパッケージ版がリリースされます。
詳細はオフィシャルホームページでご確認ください。
Gt.Ledaさんはソロとして活動中です。
昨年末に2枚のCDをリリースされています。
私のおすすめの曲は『MIRAGE OF GEMINI』に収録されている「GEMINI INSIDE」。
8月29日には2マンライブを予定されています。
また、延期となったライブは来年に開催を予定されております。
詳細はオフィシャルサイトをご確認ください。
現在はそれぞれに、それぞれらしさが出ている音楽で活動されています！
ぜひ、今のメンバーさんたちの音楽にも触れてみてください。
小話1
摩天楼オペラがメジャーに行く前、インディーズラストの対バンイベントで、DELUHIが摩天楼オペラへのエールとして演奏された「Frontier」という曲があります。
こちらもかっこいい曲ですのでご紹介。
小話2
筆者、前回の更新でドラムをやっていたと書きましたが、実はDELUHIもドラム教室で譜面を作ってもらいコピーしたんです。
ですが、ツインペダルは持ってはいたもののあまり早く踏めませんでした。
そこで、シングル「REVOLVER BLAST」のカップリングで入っている「Remember the rain」という曲を、ツインペダルの部分は手で補うフレーズへ自分なりにアレンジして練習していました。
ドラム教室では、リズムが弱くなる部分や実際に他の楽器が鳴っていることを想定して、先生は先生でアレンジして一緒に叩く形で練習もしました。
とっても勉強させてもらった曲でもあります。
次回の更新
次の紹介は運命交差点です！
更新まで少々お待ちください。
お読みくださりありがとうございました。
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