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バンギャがライブハウスを借りてみた 生放送ふり返り 浦和ナルシス編 ⑦運命交差点

前回の更新の続きで、企画で楽曲使用許可をいただいたアーティスト・バンドをセットリストと一緒に、私視点で順番に紹介していきます。
7番目は運命交差点です。


知ったきっかけ

摩天楼オペラのVo.苑さんのソロプロジェクト運命交差点、最初に知ったのは摩天楼オペラのツアーファイナルが赤坂BLITZでの終演後にもらったフライヤーでした。
正確には、見に来ていた友人から「見た!?」と連絡をくれて、初めて気が付きました。
普段、もらったフライヤーなどは家に帰ってから見るタイプなので…。

セットリスト

①最高の瞬間
②地球を追い越すミュージック
③流れ星
④15歳の僕を

運命交差点を、表現するならばこれかな?と思う選曲を考えました。
また、企画の最後を「15歳の僕を」で締めくくりたいと思っていました。

①最高の瞬間

運命交差点の始まりの曲です。
サポートしてくれるメンバーさんは固定されていまして、その方たちのそれぞれの音が全面に出ていると思います。
せーのでバンドで音を出した時のセッション感がCDからも伝わってきます。
最高だと思える瞬間は、人生でどれだけあるだろう? 明日にはないかもしれない人生だからこそ、今を楽しみ、歌おうということが歌詞でつづられています。

②地球を追い越すミュージック

決まったフリはなく、自由に楽しむスタイルのライブの中で、イントロではみんなでクラップをして始まります。
ちょっと肩の力を抜いて、リズムに体を揺らすにはぴったり。歌詞の中にも、ワンステップ、ツーステップと言葉が出てきます。
音楽に身をゆだねて楽になる、これもまた音楽の魅力だよと表現されている曲のように思います。
そういえば、この曲に入る前のMCで座席指定、ご飯とお酒を飲みながらライブで「盛り上がっていこうぜ!」と煽られたときはどうしたら正解だったのか、今も気になっています。

③流れ星

「運命交差点は聴いてくれる人の生活に寄り添う曲が多い」とMCで話されていた言葉のままに、何気ない日常の中で好きな人と過ごす時間の中で感じる、幸せや、相手への想いが歌われている曲です。
流れ星のように輝いている、数多(あまた)輝く星たちの中から見つけたくなる人は、読んでくれているあなた様にはいらっしゃいますか?

④15歳の僕を

前述したように、この曲は最後にお届けしたいと思い選びました。
企画者から、アーティスト・バンドさんへのエールとして選んだ曲です。
Vo.苑さんは、今回お世話になった会場、浦和ナルシスさんに15歳のときに、初めてステージに立ったそうです。
当時、描いた夢へ向かうと途中で、自分はこれでいいのかと信じれなくなってしまうことも過去にはあった。でも、まだ楽しんでいたい、自分を信じたい。そして、15歳の僕を見返すんだと、歌われています。
アーティスト・バンドをしている人たちは、みんな始まりの夢があったと思うんです。
それは、立ちたい場所であったり、こうなりたい、ああなりたいなんて形などもあると思います。
摩天楼オペラは、この会場(浦和ナルシス)でライブをしたときに武道館を目指すと言いました。
運命交差点は、ブルーノートで演奏したいと話をしてくれました。
アーティスト・バンド、それぞれの形の夢に音楽の一ファンとしてエールを送りたいと思い、この曲を最後にやらせていただきました。

バンギャは、音楽のファンは、いつでもアーティスト・バンドの味方です!

運命交差点の宣伝

今回は、各メンバーさんの活動を紹介します。

Vo.苑さんは摩天楼オペラというバンドを主として活動されています。
現在の最新リリースは「Chronos」という5曲収録のLP(ミニアルバム)です。


Gt.REXさんは、様々な楽曲のレコーディングに携わられています。
今回は、立ち上げからサウンド面でお手伝いされているというPINOSの新曲MVをご紹介します。


Key.ShokoさんはソロプロジェクトSPEED OF LIGHTSなど、様々な形で活躍されています。
SPEED OF LIGHTSのMVはこちら。


Ba.Toshiさんは、現在ZIGGYでツアーとレコーディングの真っ最中!
YouTubeのオフィシャルチャンネルではベースをたっぷり演奏されています。


Dr.YUKI
さんはVersaillesのメンバーであり、たくさんのアーティスト・バンドさんのサポートでもご活躍されています。
彩冷えるのVo.葵さんの活動のひとつ、葵-168-でもライブに出演もされたことがあります。
今回はVersaillesのYouTubeオフィシャルチャンネルをご紹介します。


次回の更新

次は番外編として、その場の勢いで一曲だけ歌って紹介した摩天楼オペラと、駆け足で言葉だけになってしまったlynch.を、考えていたセットリストを添えながらご紹介します。
そして、スペシャルゲスト、そしてスペシャルデザイナーと書いていきます。
更新まで少々お待ちください。
お読みくださりありがとうございました。

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