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この世をば 仮と思はば愛(いと)し君 見きしと言はば、裳、音、利、カバーを世の来(こ) …
刻まれし時計の音の大きさに 驚きし我を誰ぞなぐさむ 夜更けてひとり起き…
母さんの散歩に行きしお土産は 帽子に載せたひとひらの花
待ちわびて少しく唇尖らせし わが頬にさす風は冷たし 羽田より今着きしとの…
君は今何をしているかと想いつつ ダイヤルまわす指さき躍らん 刻まれし時計の音の大きさに 驚きし我を誰ぞながさむ 夜更けて一人起きつる冬の日の 寒さ身にしむ歌を詠みつも