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おしゃれのものだけじゃない

 武蔵野美術大学 大学院造形構想研究科 クリエイティブリーダシップコース クリエイティブリーダシップ特論(8月3日)上町達也さんの講演を聴講したリポートです。

個人経歴

 上町さんは金沢美術工芸大学卒業です。「ニコン」のデザイン部を経て、友人三人を中心となり活動するアーティスト集団、「secca inc(株式会社雪花)」を設立、代表取締役に。先端3Dデジタル技術を基盤に、伝統技術を掛け合わせた独自のものづくりを展開しました。上町さんの話によると、会社でプロダクトをデザインする時、自分の思いのままでものを設計することが難しいので、なので会社を辞めて自分のアーティスト集団を成立のストーリーは流石しか言えませ。

作品を見た感想

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 この作品を見た瞬間思い出したのは友人今研究している「詩の可視化」でした。焼き物に金色を塗って、とても高級感を感じます。元々は中国の唐の時代の有名な詩人杜甫書かれた『春夜喜雨』、その詩趣を含まれて作ったのはこの『白山喜雨』でした。地形図のこういう使い方は自分昔も考えたことがあるので、すごく共感ができています。天井に着ける線はまるで止めた雨のように見えます、とってもお洒落な作品だと思います。

 それだけでなく、頂いたビデオを見て、作品に対する理解は更に深くになり、上町さんたち作品に注いだ念を感じます。

材料使い

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 トライタン樹脂を使って、先端技術を通じて作ったプロダクト、どの作品にも特色を持っています。トライタンに対して自分は光造形の3Dプリンターを調べる時も勉強しました。材料として塑性があり、百パーセント回収できるの超エコの素材です。これからもし学校でも光造形の3Dプリンターが入ったらいろいろ試してみたいです。

見学&会社訪問

 大学の専門は環境デザインので、造形物や芸術装置作った経験があります。コンテストや発表のために作った作品は終了後大体捨てられました。個性的な作品を作るのはなかなか仕事にならないと昔そう思いましたが、上町さんの話を聞いて、会社訪問として一度金沢に見学したいと思うようになりました。今後の予定を見ながら訪問の期日を検討してみます。

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