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クリエイティブリーダシップ特論Ⅰ 第10回 7月21日_白水高広さん_リポート_地域のものの流通、体験、循環

 今日のリーダーシップ特論を参加してくれたのはうなぎの寝床という商社の代表白水高広さんです。福岡で地域の歴史、技術と思想を活かす創生活動について詳しく説明してくれました。とても興味深いと感じます。

 白水さんの話を聞いて、まず気になるのは地域の「モノ」を商品としての価値の定位です。サービスを始まる前にものの特性、長所、短所をはっきり分析されていると感じます。

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 そして、「PDCAではなく、DDDDだ。」の話も面白かったです。確かに、サービスの質より高めるためにPlan(計画)、Do(実装)、Check(問題発見) 和 Action(改善)との流れは普通です。しかし、白水さんは「地域文化商社」を創業したから、経済的な価値と連続的な経済循環を目指して、迷わず行動力を高めました。未来はどうなるか分からないけど、この行動力に感服します。

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 も一つ感服のところは、「880円のアイスクリームスプーンは本当に売れるの?いくら物語性を持つでも高すぎるではないか。」という質問に対して、白水さんの答えはポジティブです。「アイスクリームマニアもいるから。」売れるかどうか最初は分からないけど、やってみないと分からないであろう。商品の定価から地域の「モノ」の価値に対する白水さんの自信を感じます。独特な思考を勉強になりましたと思います。

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