一人で何もできへんなら、チームを作りましょう

一人で何もできへんなら、チームを作りましょう
 
今回のCL 特論の特別講師は株式会社Code for Japan、「私一人が動いても何も変わらない」を語った、ファウンダーの 関 治之さんでした。
 
Code for Japanを通して市民や地方団体、行政、企業などをコラボして、地域つくりの仕組みを考えてくれた人です。
 
関 さんのお話を聞いて、自分の活動と関連性があることをいしきして、それを記録しようと考えています。
 
地域つくりは一体何なの?
 最初は地域つくりは、地域で何か新しいものを作ると思いました。しかし、それは私のような留学生にとって、難しくて実現できないことです。それにしても本当に実物を作る、地方で展示するようになった作品はもちろんあると思いますが、それはあくまで展示物。実際に地元の生活にも入れないし、最後はごみとして処分されたほうが多いと考えています。
 そしたら地域つくりの提案を考えよう。誰が実現してくれるだろう、そう思う学生は少なくないと思います。しかし、現実は残酷です。たとえどれほど優れた提案としても、相手は納得できるの上で提案としてそのまま終わりの事例は山ほどあります。
 
実装までいかないのはなぜ?
 
学生一人の力は足りないのです。
 
それこそチームを組むことが必要です。昔一度株式会社seccaに見学した経験があります。
その時代表の上町さんは会社を作る必要なメンバー構成について教えてくれました。
 
その中に、ものを作れる人は結構大事な構成として認められています。実装までいかないの重要な原因の一つはプロトタイプの完成度が低いのことです。提案は提案の段階で終わるのは本当に人力資源の浪費だと考えています。それを防ぐため、学生のチームと学生のアイデアを実現するのサポートチームを組むことは大事だと信じています。
 
 
 

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