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ユニバーサルデザイン

 クリエイティブリーダシップ特論Ⅰ 第14回(8月17日)ユニバーサルデザイン総合研究所代表、赤池学さんの講演を聴講したリポートです。

 デザインをするの目標はデザイナーの成長と共に変化していると考えています。デザイン領域に突入してから数年間、自分のデザインをする目標も徐々に変化しています。最初は「ポピュラーになる、大量生産を実現する、100年後も残る」などの目標を目指していますが、デザイン思考を深掘りすると、考えは変わってしまった。器をデザインするより、サステイナブル性を大事にすることは第一位と思うようになりました。

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赤池学さんについて

 赤池さんの講演内容に戻ると、赤池さんは1981年筑波大学生物学類卒業。社会システムデザインを行い、ソーシャルイノベーションを促す、環境・福祉対応の商品・施設・地域開発を従っていない。

 「生命地域主義」、「千年持続学」の立論を提唱し、地域の資源、技術、人材を活用した数多くのものづくりプロジェクトにも参加しています。

 文部科学省生物規範工学企画委員、キッズデザイン協議会キッズデザイン賞審査委員長、第3回 生物多様性 日本アワード 審査委員。生物多様性に関連する研究開発を支援しています。

 赤池さんの講演を聞いて共感しました。消費者の意識についても、高層から中間層にかけてより「自然と共生する価値観」を選ぶという調査結果もあります、よりサステイナブル性を追求することも予想できると思います。今回の特論は最後なんですけど、私のデザインを目指す目標これから更に進化するでしょう。

 

 

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