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クリエイティブリーダシップ特論Ⅰ 第13回(8月10日)株式会社ビービット東アジア営業責任者_藤井保文さんの講演のリポート。
アフターデジタルの世界
今回の授業の直前、同級生たちはチャットで今後の世界について議論しました。話題になった原因は、先日アメリカ政府から宣言した中国に対する制裁でした。その内容はWechatなどの中国の通信アプリはアップルストアにからダウンロードできなくなった。その裏の理由はわかりませんが、中国での普及率はほぼ百パーセントのWechatを禁止されたら、iPhone中国市場での販売は必ず影響されるだろうと考えています。なぜなら、Wechatという通信アプリは電話の通信、支払い、生活必要な機能全部揃っているからです。いわゆるスマホの必需品です。直接的な関連性がないが、国の政策はデジタルの世界まで影響を与えるなんで昔なら信じがたい話です。
藤井保文さん
藤井さんは学生時代でいろんなバンド活動を試してみました、中国上海で勤務の時にコミュニケーション、調査を行い、大量のデジタルビジネスパターンを整理しました。その時「デジタル浸透社会到来」の推測を生まれました。私は上海出身なので、すごく共感できています。
数年前から中国の大都会での現金使用率が3%しかいないと言われてきたが、実際中国で考察していた藤井さんはそこから中国社会におけるデジタルの力を実感しました。衣食住から人々の日常生活のすべてまで広がるデジタルサービスが存在していて、人々はリアルで生活していながら、デジタルに取り囲まれつつあるのが社会の現実でしたのだ。
「これからはオンラインが益々オフラインを覆い、元々オフラインだった行動や生活が全てがデジタルデータ化して個人に紐付いて、あらゆる人の行動データが利用可能な時代になっていく。」藤井さんの話を聞いて、未来のデジタルの世界に憧れるようになりました。
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