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お家で箱根駅伝2021 観戦レポ(復路)

おはようこんにちはこんばんは、よしです。
復路は驚異の追い上げに、往路以上の興奮をしていたので色々と文面が酷いです。
圭太氏自身は走ってないのに、合間に圭太氏を挟みながら話しております。ご了承くださいませ…🙏🏻笑


さて、一夜明けて1/3 復路です。
いつものようにTwitterでメンバー変更の情報待ってたら、やはり1番目に流れてきたのは早稲田さん。言わなかったけど、小指くんの9区に密かに驚いてました←
と言っても、日本選手権の小指くんしか知らんのだけれど…🤔笑
折角なので日本選手権を観戦した時に撮っていた小指くんを1枚(突然の早稲田)

(足長……👀)

青学はどうなる!?って見てたら、9区に飯田くん。近年青学のエースを叩き出してる9区!!!(と勝手に思ってる/その前はピクニックラン♪とか原監督言うてたのにな…🤔)
密かに新号くんの出走を期待していたので、裏でショックを受ける朝。


★6区
選手たちの息が白くて「去年より寒そう…」と思いながらスタートを眺め、流石に去年の館澤くんのタイムを超える選手はいないだろうと思っていました。
髙橋くん、密かに期待はしていた。けれど、わたしは彼がどんな子かは全然知らないので…詳しい人は是非とも教えてください。
この時の青学は前には早稲田さん、すぐ後ろには城西さん、少し後ろには明治さんというシード権争いも恐ろしい位置のスタート。普通に怖くね?
彼の走りをあまり知らない故に、スタートからハラハラ見ます。思ったより青学を映してくれてありがとうございました…。
テレビ越しの走りだと速そうに見えなくてそれもハラハラしてしまった。
まさか、最初の上りで前に追いつくとは思わなくて「えっ思ったより早いのでは?」と思えば、下りに入ってからの他大学に離されたり抜かされたりで「ギャー!」と叫ぶだけの人だった。かと思ったら、下りの中盤で(解説席いわく)ペース掴んだのかリズムが良くなる髙橋くん。個人区間タイムも3~4位で普通にテンション上がってしまった。髙橋くんに焦らされてる気分だった(?)

(大体こんな感じで騒いでた)

「ラスト3キロ踏ん張れるのかしら…」と勝手に心配してたら、いつの間にか早稲田さんを抜いて引き離していたことにびっくり。ラスト3キロ、周りが苦しそうな表情になりながら走っているのに、髙橋くんは爽やかに走っていて「えっ余裕やん…?」ってびっくりしながらも騒いでいた。凄かった。
そして笑顔の襷リレー。青学は毎年6区→7区は襷リレーの時の笑顔が素敵ですね。
最高の復路スタートだった。髙橋くんありがとう。
髙橋くんの最高のスタートがあったからこその、青学の本領発揮が出来たのではないかと思います。


★7区
何故かTwitterで「彼をどう呼ぼう」と1人で騒ぐ人。近藤くんだと先輩に海太くんおるな、どうしよう!?と悩んで「こうたろうくん」って打つことに。(本当に何故このタイミング?)
中継所で待つ幸太郎くんの笑顔が弾けていて、わたしはキュンしました。
走り始めて2キロ過ぎで前にいた帝京さんを捉え、軽やかな足取りで抜いていきます。次に映った時は引き離していて、それはもう興奮。そこ見たかったです。全日本が不本意な走りだっただけで、めちゃくちゃ早いやん…全日本で監督期待とか言われてたもんね…。
暫く後方が映らないので、先頭争いを見れば創価さんは落ち着いてしっかりと走ります。創価さん強いやん…。創価さんはあの、昨年卒業生の築館くんのTwitterやnoteのノリが好きです(そこ)
真面目に言えば、箱根駅伝予選会の結果を意識してチェックし始めた時、当時に初出場を決めていたのが創価さんだったので印象には残っている。

そして久しぶりに青学が映し出された時、まさかの9位→7位にジャンプアップ。しかも後方は引き離していて、大分離れています。
あまりの驚きと嬉しさにTwitterで叫んだら、同タイミングで圭太氏も「幸太郎!」と呼んでいて、ちょっと恥ずかしかった(笑)
二宮の地点で区間1位の走りと分かり、「こうたろうくん凄い」しか叫んでなかった😂笑

(こんな叫びでもいいねが付くことに驚いた←)

ラストは落ちちゃったのか、最終的には区間3位になってたけど8区に繋がる素晴らしい走りだった。
来年度現地行けたら、幸太郎くんをこの目で見ようと決めた(真顔)
終わった後、圭太氏が「幸太郎は全日本の後、絶対笑顔で卒業してもらいますってLINEをくれた」ってツイートしていて、ホロリ。同期だけじゃなくて、後輩からも嬉しい言葉を沢山貰っていたんだね。裏話(?)ありがとう。幸太郎くんも希望が見える走りをありがとう。

西山くんと大森くんの給水は混み上がってくる何かがありましたね…。大森くんの声掛けに、何言ってるか分からないわたしでも伝わるものがありました。

★8区
今年も連続8区エントリーの岩見くん。
「復路のエース」と言われるまでに成長した岩見くん。まさか「岩見くん8区!ここは安心やな!」って思わされる選手に成長するとは…とホロリしてたら、予想だせぬ方向からの爆弾が。

圭太氏「秀ちゃん頼んだ」
よし「( °꒫° )???」

一瞬固まった後に、この「秀ちゃん」は岩見くんの事だと把握する。動揺してリアルタイムで色々と騒いでいたけど、未だにこのノリが分からない。本当になんで??
岩見くんは「吉田」って呼んでるみたいだったので、圭太氏のこれはノリか?だとしても、何故このタイミングで?圭太氏お茶目さんかな(?)

(秀ちゃん呼びに困惑する図)

まぁこのせいで、序盤は岩見くんの走りを応援しながらも暫くはこの件を引きずってすみませんでした←
その後、岩見くんはすぐに目の前の順天堂さんを抜き、前にいる東国さんを猛追。え、頼もしすぎる…逞しい…。2年前のあの岩見くんが立派に…と、やっぱり親戚のおばちゃんの気持ち(?)
途中まで岩見くん区間新記録ペースで、区間賞いけちゃう!?と思ったら、明治の大保くんが上でびっくりする。全日本でも活躍しとったやん…凄かった。
岩見くんは遊行寺坂で苦しい表情になりながらも、前に前にという走りでわたしはもう泣いた。岩見くんが2年前の悔しさから乗り越え、去年はみんなを安心させてくれる笑顔の走り、そして今年は主力として青学を支えてくれる選手に成長してくれてありがとう。笑顔の襷リレーありがとう。
やっぱり、襷リレー好きすぎる。駅伝は団体競技だけれど、最も個人競技が団体競技になる瞬間が襷リレーだと思うので、とても胸を打たれる。
岩見くんも飯田くんも素敵な笑顔でした。岩見くんの笑顔はマイナスイオンが出てるので癒されます(?)


★9区
安心で安定感のある選手を置いたんだな、ってのが最初の感想。
8区(平地からの上り)→5区(ひたすら上りとラストの下り)→9区(下り基調の平地)と、どこのコースも走れるのが飯田くんの強みですね。え、強すぎん?

思い返せば2019年の箱根駅伝で往路がトップから5分30秒差の6位で終了した時、翌日の復路で唯一1年生で出走したのが彼でした。
当時の自分は「あの下田くんの後を任される8区で、しかも当日変更ってことは長い距離に強いのかな。10000mの持ちタイムは関係ないと思うけど、この大事な場面で出てくるの大丈夫なんかな」(当時そこまで詳しくなかったので表示された10000m持ちタイムとメンバー紹介で見ていたレベル)と思いながら見ていました。
そんなわたしの心配をよそに、彼は1年生ながらも果敢に前を追い、その時区間新記録を出した小松くんとは1分もの差がありましたが、他のメンバーを抑えて区間2位の走り。彼の強さを見た瞬間でした。

話を戻して…。飯田くんが襷を受け取った時は26秒前には東海さん。そこまでは追えるだろうと思いながら見ていました。
すると、Twitterでは圭太氏が「俺を余裕で、そして神林を超えてくれ!」とツイート。エースからの鼓舞だぞ~!と見ていたら、その後に神林くんの「飯田、横浜駅で待ってるぞ」のツイート。

「横浜…!?横浜って給水…!?まじで?」と確定事項かどうかも分からないのに、既に涙目。

そんな彼らの思いも通じてか、飯田くんはあっという間に東海さんに追い付き、引き離しにかかろうとするも長田くんも負けじと付きます。半分ぐらい並走してた気がします。
そして横浜のポイントでは、給水係の神林くんの姿。もう泣いてしまった。
神林くんから声掛けに、飯田くんが力強く拳を返していたのが凄く素敵でした。たった数秒だけのシーンで彼らの絆が伝わってくる。
その後、鶴貝くんの監督車からの動画は涙しながら見てた。みんなの神林くんに対する思いが伝わりすぎて泣いてばっかだった。

そんな彼の給水から数分後、暫くしてテレビに青学が映った時はいつの間にか並走していた東海さんを引き離していた飯田くんに更に泣いてしまった。

多分わたしがTwitterで1番うるさかったのは飯田くんの時かもしれません。呼び方が安定せず、最終的に「イイダー!!!!」になってました。落ち着け。

(多分1番叫んでいた)

前の東洋さんへ追い付けるかもしれない位置での4位で飯田くんは鶴見中継所へ。アンカーの中倉くんへの襷渡しも彼を安心させるような背中ポンと表情。
飯田くんの今後の覚悟が見えた気がした。
区間賞は取れなかったけど、強い気持ちはファンのみんなにも監督にもメンバーにも4年生にも伝わったと思う。本当に箱根に間に合ってくれてありがとう。

創価の石津くんめちゃくちゃ早くて、1位との差が広がるばかりであわあわしていた。ハイペースで突っ込んだのに、持ったのは凄い。
石津くんの走りで、創価さんの優勝を確信した(この時はそう思っていた……)


★10区
とうとうアンカー。あと1時間少しで箱根駅伝が終わってしまうという事実に震える。
昨年もエントリーされていた中倉くん。全日本はエントリー外だったので箱根はどうなんだろうと思っていたら順当にエントリーされ、そして初出走。
去年の高根沢ハーフでの好走、スパートのキレを知っていたので、心配はしていませんでした。ですが、中継所で緊張している表情はみんなかわいいですね(こら)

中倉くんに襷が渡った時、前の東洋さんとは1分15秒という絶妙な差。とにかく、高根沢ハーフのような走りが出来れば3位も見えると思いながら応援。アンカーめちゃくちゃプレッシャーものじゃん。
定点での区間順位も悪くはなかったので、緊張しながらも見守ります。中倉くんが走り始めた頃、「笑顔で大手町で待ってるぞ!」と圭太氏と神林くんが言っていたので、大手町で待ってるのはこの2人だと分かり、それだけでもウルウル。笑顔でゴールしてほしいと祈りました。
すると、中盤で東洋さんを追い抜く中倉くん。まじで3位があると思いました。

この時、わたしは「優勝は創価で、2位駒澤でしょ。青学はとにかく3位に滑り込んでくれ」と思ってました。そう、さっきも書いた通り創価大学の初優勝が確実だと思っていました。

…まさか、駒澤さんがラスト2キロちょいで大逆転優勝するなんて思わなくて、鳥肌が立った。稀に見る大逆転劇過ぎた。箱根駅伝、何が起こるか分からないんだなって思いました。
昨年の駒澤さん、99年代のエントリーが2人で出走は石川くんだけで「99年代の層が薄いのかな…?」って見てたので、石川くんの名前を見た時「は!去年のアンカーくんだ!」とわたしにしては覚えてたぐらいの認識だったんですが、今回の快走にはびっくりした。かと思ったら、彼の笑顔が可愛くてちょっと応援したくなりました(そこ)

びっくりあんぐりの逆転優勝の映像からやっと3位の中継に…と思ったら、まさかの抜き返されて4位に後退していた青学。東洋の清野くんのロングスパートえぐかった。え、落ちてたんちゃうの…?ってぐらいのラストの切り替え。最後はどっちも意地だったのかもしれない。気持ちが伝わる走りだった。
中倉くんはスパートをかけようにもなかなか追いつけず、じりじり差が広がって東洋さんとは20秒差で4位のゴール。3位が見えていただけに、中倉くんは悔しそうな表情に。「うっ、笑顔でいて…」ってわたしが泣いてしまった。その中倉くんを迎える担当が圭太氏で、圭太氏の表情は予想よりスッキリしていたので色々と感情が荒ぶる。圭太氏~😭(語彙力の低下)

中倉くんは得意のスパートを出し切れなくて悔しい思いをしたかもしれない。けれど、これで終わりじゃないので次回はその悔しさを晴らす走りを見せて欲しいなと思う。確実にその力はあるのだから。

ギリ2秒差の復路優勝~!まじギリ逃げ切った~!ってのが率直な感想でした。執念さを感じた。凄かった。
復路優勝おめでとう。来年リベンジだよ…。来年は笑顔で大手町にみんなが集まれることを願います。(結果的にも物理的にも)


★全部終わって
しかし、今年は本当にみんな強かった。
わたしの贔屓は青学だけれど、箱根駅伝全体としてはどこが勝ってもおかしくない状態だったので諦めなかった駒澤さんは凄かったし、最後まで存在感がバッチリでみんなの記憶に残った創価さんも素晴らしかったし、各大学がそれぞれのストーリーを繰り広げていたので、やっぱりわたしは箱根駅伝が大好きだなぁと思いました。学生ならばのドラマ…!青春…!
青春…わたしにもそんな時期がありました(遠ーい目)

続報で優勝インタビュー、各選手のインタビューやらを見ていたら各大学の様子を映してくれるテレビさん。
圭太氏と神林くんのツーショ撮影の様子がバン!と映し出された時は(心の中で)1番の発狂をしてしまった。取り乱しのあまり、「写真あげてくれ!」と呟いてしまう。(その後、撮られていたと気付いた圭太氏はその写真をあげてくれて拝んだ。ありがとうございました…🙏🏻)

そしてラストランで号泣しながら、今年の箱根駅伝観戦が終わりました。
現地に行ってないのにとても疲れていた。
周りを気にせずに騒げるメリット故に、騒ぎすぎたのかもしれない。涙腺は崩壊しまくっていた。
ラストラン、毎回まとめるの上手すぎん?泣きすぎてしんどかった。98年代のみんなお疲れ様…この年代は応援したい選手が多すぎました。
星くんいい子でヨシヨシしたい(突然の星くん)

今年も素敵な箱根駅伝をありがとうございました。


★コロナ渦で迎えた今シーズン
本当に、1度もラストイヤーの圭太氏を直に見れなかったのが残念でした。仕方のないこととはいえ、やっぱりショックでした。
〖青山学院大学4年生の吉田圭太〗
を現地で応援したかったです。来シーズンは少しずつ落ち着いて、観戦環境が整い、直接応援出来る日が来るのを願います。
社会人1年目の圭太氏を見れる日は来るのか…。
現地でトラックレースの圭太氏を1度も見たことがないので、それを観戦するのが今の目標です。


★改めて
Twitterで少し呟いたけど、わたしは「圭太氏の笑顔が見たい」という気持ちから自然と青学の応援を始めたタイプの新規のファンです。2019年箱根後なので、丁度2年前ですね。
なので圭太氏が4年生になって、シーズンインして、箱根駅伝が近付くにつれて「圭太氏が卒業したら、自分は青学に対する気持ちは薄れてしまうのでは?」と心のどこかで思っていました。
「圭太氏がいるから青学を応援してるだけなのかもしれない」という気持ちのまま、今回の箱根駅伝を迎えていました。

ですが今回の箱根駅伝でみんなの絆を、それぞれの繋がりを、希望を持たせてくれた復路優勝、それぞれの思いのコメント。
いつか現地観戦で見たいと思う選手、今回は出走もエントリーもなかったけれどこれからの期待が膨らむ選手、何気に1年生の頃からの活躍を見ていた選手のラストイヤー。

思っていた以上に「青学」の選手達を見てきていた1年だったなと気付きました。
圭太氏を応援したい気持ちは今後も変わりありませんが、わたしがこれからも1番に応援したい大学は青山学院大学だなと再確認しました。

それも元を辿れば、圭太氏を応援したい!という気持ちがなければここまでハマることもなかったと思います。
なので、これからも堂々と青学のファンと名乗れます…!笑

圭太氏を始め、絆世代のみんなありがとう。
心を震わせてくれる4年生たちでした。
(後日、箱根駅伝当日より号泣する日々を過ごすことになるとは思わなかった。絆世代の皆さんは泣かせにきすぎです/1番泣いたのは新号くんの11区の記事でした)

今シーズンの青学は怪我人が多い印象でしたが、来シーズンも強い選手達が残る青学。今回で箱根駅伝を経験したメンバーが増えたのは1つの自信になるかと思います。
きっと来シーズンは、新4年世代が踏ん張り所のような気がします。原監督がいつも言うように、やはりチームとしては4年生の力は必要だと思っています。
経験豊富で安定した結果を出してる飯田くん、力はあるはずなのに出し切れてないと思うので今後殻を破ることに期待したい湯原くん、今回の箱根駅伝で存在と力を示した髙橋くん、その他の4年生も少しずつ少しずつ力を付けているので、頑張って欲しいです。
飯田くんがどこかの記事で「三大駅伝優勝」と目標を挙げていたので、達成出来るよう応援したいと思います。

途中から「感想から逸れてない?」となりましたが、自己満足と言うことで…(笑)
これにてお家で箱根駅伝2021 観戦レポを終わります。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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