見出し画像

気の利いた挨拶が出来る事

朝の「おはよう」も挨拶。
何かして貰ったりした時の「ありがとう」も挨拶。
因みに年末年始の「良いお年を!」も「明けましておめでとう」も挨拶。

私、固い挨拶が嫌い。
今回人事異動で来た人の「この度拝命されました〇〇です」っての、嫌い。
ビジネス的で無難で良いのだと思うが、もっと自分の言葉で伝えてほしい。
固い、固いのよ・・・・
でも、それが上手くできる人って多分少ないから、コピペな挨拶になるのだと思う。そんな能力無いから無難で済ますってことだろう。
同期入社のK君(年下だけど)、この度退社した。
最終日の挨拶は固くなかったが、「いつも笑顔で頑張りましょう」という挨拶だった。
私の辛口の意見を言わせてもらうと、なんか薄っぺらいなこの人、多分頭良くないな・・・という思いが過ってしまった。
彼のシチュエーションは知らない。笑顔が大切であったポジションだったからかもしれない。(そんな殺伐としていたんだろーか??)
でも、こういう場面で、自分の言葉で、気の利いた上手く思いを伝える挨拶が出来る事って、非常に難しいんだなって思った。
だから人は、形式的な挨拶で無難に済ます事になるのだろうと自分で結論付けた。
私が退職するとき、どういう言葉を述べられるのだろうか。

9月になった。すぐ年末がやってくる。そして正月。
私の嫌いな年始の挨拶。
「明けましておめでとうございます、本年も宜しくお願いします」って。
上司の席まで行って、わざわざ言うの、本当に嫌。
英語だと「Happy New Year!」
中国語だと「新年好」しんねんはお。
さらっと終わる、こっちの方が好きだ。
日本の伝統は大切だが、毎年のこの伝統だけは勘弁仕りたい・・・・


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?