【311は防災を贈ろう】#3 小さな子供のママ防災
今回小さな子どもを育てている家庭向けに、”ママ防災”として、どんな備えが必要かという視点でお送りします!😄🌸🥕
そして何より伝えたいのは、「ママバッグ最強」ってこと。1にも2にも、とにかくママバックは最強。ママだけでなく、パパも含めた小さな子どもを育てる皆さんへ、普段からの備えについて、見直してみましょう!
目次
1.ママバックとはなんぞや
2.ママ防災3種類の防災バック
3.より防災を高めるためのアクション
1.ママバックとはなんぞや❓
改めてママバックとは、子どもとお出かけする時に、必要なものを入れているバックのこと。
いざ災害が起きても、いつものママバックがあれば、ある程度何とかなる。だから、防災バックを作ろう!というよりも、まずは普段のママバックを見直してみましょう。
2.ママ防災3種類の防災バック🎒
①常時携帯用バック
普段のお出かけ用ママバック+お出かけ先で被災した時に備えて防災の視点をプラス
ママバックに入っているもの 一例
・おむつ ・着替え ・ミルクや哺乳瓶などミルクセット
・お尻ふき ・ガーゼ ・おもちゃ
+ママ用の非常食(ゼリー飲料やシリアルバーなど)
+モバイルバッテリー +マスク
+簡易トイレ +ホイッスル
+家族とのいざという時の取り決めメモ
②1次避難バック
避難する時に持ち出すバック。玄関などすぐ持ち出せるところに保管を。
両手が使えるように、リュックがおすすめ。
命を守るために必要なグッズを最優先に入れ、そのほかに生活必需品を入れる。子どものグッズだけでなく、ママ自身の防災グッズも忘れずに!
③2次避難バック
いったん落ち着いてから取りに行く避難バック。備蓄の延長として必要なアイテムのストックをまとめて入れておきましょう。
備えておくと安心アイテム
✓缶ミルク→完母の家庭も、災害時ストレスで母乳が出にくくなることもあるため、災害時用として缶ミルクがあると安心。
✓レトルト離乳食→避難先でアレルギー対応ができない場合もあるため、アレルギーがあるお子さんは、多めに備えておくと安心
3.より防災を高めるためのアクション💪
定期的に必要なアイテムの見直しを
使ったらその日に補充と使用期限消費期限のチェックも忘れずに!
🌸母子手帳をクラウドに保存しよう
災害が起きた時、緊急でかかりつけ以外を受診したときなど、母子手帳があればこれまでのママと子どもの経過が分かる、かなり重要なアイテム。大切なページを写真に撮って、スマホやクラウドに保存を。(特に出生証明書や出生時の状況、予防接種のページなど)
🌸地域の防災イベントに参加してみよう
防災イベントに参加することで、その地域ならではの情報を得ることができます。また、イベントを通して、地域の人とつながりを持つことで、いざというときSOSが出しやすくなります。
現在はコロナ禍でイベントが自粛となっているところが多いため、自治体のハザードマップや避難所など防災関連の情報をチェックしてみましょう。
🌸家族でいざというときについて話してみよう
子どもがいると、わたしが守らないと!と本能が働き、より一層不安と焦る気持ちが高まります。落ち着いて行動できるように、家族でいざというときについて話してみましょう。
例えば、外で被災した時の集合場所は?お迎えは誰が行く?
家族と連絡が取れないときどうする?など。
取り決めを書いたメモは、ママバックに入れましょう。
いつどこで起こるか分からない災害。
いざという時、ママと子どもの安全を守れるように普段のママバックを見直してみましょう。
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