3月15日

大学にいくと職員駐車場に先生の車を発見したので研究室に寄った。ドアをノックすると明らかに寝起きの青山先生が出てきた。今日は大学の卒業式らしいのだが、昨日まで東北にいたためだいぶ疲れているから抜け出してきたとの事。私はすっかり卒業式のことを忘れていた。同じタイミングで入ってきた人達が卒業していく。不思議な感覚。
先生と1時間以上話た。その中で、「嘘をつかない」事の重要性が印象に残っている。これはアーカイブする事や、観察、ドキュメンタリーなどにつながる気がする。当たり前のようで、かなり難しい。
会話の途中、誰かから電話が掛かってきた。大学の同じサークルに所属していた子からだった。写真を撮ろうと言われた。大学生活ほとんど一人で活動していたにも関わらず、こうして声をかけてくれる人がいて驚いた。残念ながら、会場が離れていたのと、この後用事があったので写真は撮れなかったが、その言葉は本当に嬉しかった。

1ヶ月ぶりの整形外科へ。右肩もだいぶ良くなってきている。後は適度なマラソンなどで肩の筋肉をつけていく。徐々に運動する。これが1番難しい。

整体を終え、ノリタケのイオンで渡辺と合流し、雑談。

雑談
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/19 05:50 UTC 版)

雑談(ざつだん)とは、特にテーマを定めないで気楽に会話すること。ただし「雑言(ぞうごん)」というと「罵詈雑言(ばりぞうごん)」のように、罵り・蔑称など益体無い言葉を投げ付けることを指す(→中傷)。

今ネットで調べたところ、雑談とは特にテーマを定めないこと、気楽に話すこととある。ならば僕らの場合は、雑談ではないかもしれない。そして僕はその方が話していて楽しい。そちらの方が、気楽なのだ。たわいもない話というものが苦手でしょうがない。なにを話せばいいのか分からない。だから話す時は毎回、トークテーマを設定しがちだ。お題目。ただ、渡辺と話す時はすでにお題目が存在している気がする。だから気楽なのだ。自然に話せている。これをどうにかして技術化できないだろうかと現在思案中です。

閉店1時間前。食品売り場でパンを買って、フードコートで食べる。食べていると、視線の先に弁当屋があり、全品半額という文字があった。同じような事が先日あったばかりだ。僕らは再び反省しながら、弁当屋に向かった。

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