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姉が戻ってきた。

部屋の片付けが全く出来ていない状態での引越し作業。徹夜で荷物を片付け、搬入した。徹夜での作業はかなりしんどかったが、岡山県での生活のおかげなのか掃除そのものに抵抗なく、むしろ楽しくて苦ではなかった。自分自身で変化を実感できる。この経験が楽しいし、どんどん進める気がする。

姉にとって良い方向にいくため、前に進むために今回、一時的に実家に戻ることを勧めたのだか、半ば強引であったようにも思う。姉の意志ではなく私と母が決めたこと。これが良い方向に行けば良いのだが。どうしても家族故に気持ちがはいり何かしてあげたいという想いが前に出てしまう。姉の意志を見つけ応援したいのだが、現在の姉は無気力状態である。手に入りやすい快楽を消費する事で現実から目を背けている。快楽とはその人にとって否定する事が出来ない現実故に「良いも」のと断定できる。そして自分という殻に収まり続ける。

ただ自分焦っていても仕方がない。自分に出来ることは姉の背中を押すことのみ。何かを言う事ではない気がする。解釈を変えてみる問いをどんどんぶつけていこう。

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