決算書を読み解くためにはビジネスモデル理解が必要だなと思った

財務に関する本を3冊読みました。スピードテキストは読むというより、財務諸表の計算方法の仕方がたくさん乗っており、財務の理解って大変だなぁと思いながら眺めていました。

財務諸表は、貸借対照表(B/S)・損益計算書(P/L)・キャッシュ・フロー計算書(C/F)などを一般的には指しており、企業が利害関係者に対して自社の経営状況を明らかにしています。財務分析は、これらに記載されている数値を用いて、企業の健康状態を調べる健康診断書みたいなようなもの。

スピードテキスト内では、健康状態を調べるために様々な計算方法があり、きちんと計算方法や分析方法を理解すれば企業の財務分析はきっちりできるんじゃないかなと思います。(読書期間が2週間程度しかないので、そこまでの理解には至れず、、)

まぁでも、財務分析をする方法はたくさんあるけれど、一般の人がそこまでがっちり財務分析ってするのかなぁと思っていまい、ほぼほぼスピードテキストは詳細に読むことは諦め、残りの2冊を読むことにしたのですが、「MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣」を読んで、財務諸表って企業のビジネスモデルを理解した上で、何を最低限見ておけばよいのかわかればいいのかなと思いました。

財務諸表自体は分析をしようと思えばいくらでもできるから業界において何を見ればいいのか理解できるようになっておきたいなと思います。
この業界ではどこで利益を生み出しているのか、成長率はどうなのか読み解けるのかなと。(ECビジネスだったら、ネット売上=取扱高×テイクレートのように)

なので、財務諸表を読む前にきちんとビジネスモデルを理解しようと思いました。

あと、今回の本読んでたら「マネー・ショート」を見たくなりました。(見れてないから)


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