アメリカのワックス屋さん②

先日、ブラジリアンをしに行ってきた。
本当はシュガーリングをしたかったが
近所にはシュガーリングできるところがないので
ブラジリアンワックス。

過去に2回くらい行ったことがあるお店。
全工程をハードワックスでやってくれる。

全工程がハードワックス。

そんなのはワタシにとって
当たり前すぎることだが、
いま通っている学校では
ブラジリアンには
ソフトワックスとハードワックスの両方を使う
と教えていた。

正直言って、
この考え方は古い。
少なく見積もっても
5〜6年は時代錯誤している。

ワタシが10年前に日本でワックス脱毛を
学んだ時は
ストリップワックスのみだったのが
数年後には両方使う、
みたいなことになり、
いまじゃぁ
ブラジリアンにハードワックスは
フツーのこととして定着しつつある。

もしかしたら
ワタシの周りだけなのかもしれないけど
ワックスに情熱を注いでいる人たちほど
ブラジリアンにはハードワックスしか使わない。


話を戻して。

今回行ったお店で担当してくれたのは
ワタシが行っている学校の卒業生。
ワタシよりはるかに若いが
先輩、OG だ。
なんと去年の12月に卒業して
一月から働いているらしい。
超新人。

それでも春休み前の繁忙期を乗り越えた、
というだけあって、
施術の痛みは然程なかった。
痛くないタイミングを見計らって
予約したのもあるが
なかなかよかった。


でもねえ、
施術時間が 70分。
時間にうるせえワタシは見過ごせない。

なんでそんなに時間がかかったのか
手元は見てないが
何をされてるかはわかるから
理由もわかる。

ちまちまやりすぎ。
スパチュラ60本くらい消費してんじゃないか。

オーナー目線からすると
考えられない。
費用対効果悪すぎ。

脚をずっと開いてたから関節が
震えたけど
心も震えた。


しかし、
総じて丁寧な施術であったし、
学校の OG として
色々教えてくれたから
チップも気持ちよく払ったし、
次の予約もした。
次回はもっと素早く終えてもらえるように
期待を込めて🤞