アメリカの人々 - 学校編②

学校がはじまって早くも
2ヶ月が経過。
週に3回だけだけど、
1日10時間を一緒に過ごす
クラスメイトたち。
本当に個性豊か。

みんなアメリカ育ちではあるけど、
血は完全にメキシコ人、セルビア人、
というクラスメイトもいる。
10人という小さいクラスで
なおかつアメリカのど真ん中のド田舎なので
アフリカンアメリカンはひとりだけだけなのは
アメリカだけど意外
なようで
そうでもない。
そしてそこに、
平たい顔族代表、
100% 日本人の ワタシ。
これはとても意外性がある。

ワタシがクラスメイトに
ブラジリアンの施術をしているところを
クラスメイトたちが
みんなで眺めていたある日、笑
話の流れで、
自分のおまたを
見たことがある人の数について
話始めたヤングたち。
そのうちの一名が、

いや~ほんとに何人かわからないくらい多いな~

とゆうので、

え、何人?教えて教えてー!

と悪ふざけするおばさん( ワタシ )。

35歳のワタシは
20歳のあなたが何を言っても
そうそう驚くことはない。


しかし彼女はこう続けた。

えー!そんなの言ったら 
アヤノは私の友だちを辞めたくなっちゃうよ!

!!!!!


すかさず

あれ、ワタシって いつから
YOU の 友だちだったっけ?🤔

と返したワタシになぜか歓声( または 悲鳴 )が
起こった笑

日本でこの手のジョークは
なかなか伝わりにくいが、
さすがアメリカ、
冗談で言ったとゆうことが
みんなに伝わっていたので、
笑笑笑笑
みたいな感じで
その場が収まった。

そして彼女の経験人数が発表され、
一同騒然。
ものすごい大人数だ。
立派な尻軽である。
その若さでなぜ!?
とゆう疑問が
その場にいた全員の顔に
浮かんでいたのだろう、
彼女はバイセクシャルであると
爽やかに表明。



こうゆうのは
日本ではまずないから
新鮮。

アメリカって本当に、
いい意味で
人のこと気にしない。
人に迷惑をかけなければ
なにをしたっていい。
その分、
人のことも尊重できる。

自由の国だ。