ありがてぇ
こんばんは。新宿区がコロナウィルスに感染した人に10万円の見舞金を送りますとニュースで見ました。はじめはマジかー!(# ゚Д゚)とも思ったが、よくよく考えると、10万を手渡しにして、一か所に封じ込めれば絶好のコロナホイホイになるのになーと考えを改めたおけちゃんです。
本日の一日は得るものが多かった一日でした。
自身が所属しているコミュニティでのお話。
わが地域では一旦コロナの影響が収まってきているので、何カ月かぶりにリアル会議を開催したのです。そこで、とあるコミュニティの長を選出するにあたって立候補を募りました。案の定立候補する人は皆無で、くじ引きという古典的なシステムを用いました。するとどうでしょう?
欠席した人が当選!
一番避けたかった結果に・・・しかし、ここに集まっている20名も同じ条件でクジ引きを行ったので、そのまま会を進行することに。
で、欠席した人に電話して
「おめでとうございます!厳正な抽選の結果 『長』 に選ばれました。」
とご報告したところ
「ふざけんな(# ゚Д゚) そんなもの引き受けれるか? 会議があるとも聞いてない!」
と激怒しておりました・・・
ですね。欠席された方の言い分 わかります。
まず、ここで思ったのが
・この欠席された方は会議があることを、本当に知らなかったのか?
・『長』の報告ではなく、出欠の確認の連絡であれば対応はどうだったか?
もう知るすべはありません。
しかし、少なくとも怒りを表した時点で敵意帰属バイアスが発動したと思います。
敵意帰属バイアスとは他人の行為が悪意に感じてしまうこと
これだ!と確信した。
その後も、すごく真面目で曲がったことを良しとしない性格の担当の人が、一生懸命にLINEで連絡してましたよ。
しかし、モードに入ってしまっている欠席した人には、どんなアプローチを試みても全く響きません。
すごく真面目な~担当の人のアプローチも、反省すべき点がありました。
・LINEで発信する文章に遊びが無く長い。
内容を詰め込みすぎて重くなってしまっている。
・『お願いします』『困りました』『決まりですから』的な言い回し
敵意帰属バイアスを持ってしまって、そもそも理解しようともしていない欠席者と、総じて理解を求めようとする担当者。すごく距離感のある平行線の話し合いになっていました。
ここで自分が感じたのは、分けて考えないと自分が疲弊する。
クジ引きというシステムを活用したのは自分たちのミス。これは素直に謝るべきだと感じた。なぜなら、その結果不快に思う人がいるからだと思う。完全にクジ引きを採用したツケですね。
ここまでは自分たち問題であって、理解するかどうかは相手の問題になっている。なので、『伝える』『教える』という作業よりも優先して『口説く』という作業をするべきだったと思った。
今後あまり時間は無いのだが、お互いに離れてしまっている平行線が交わることが果たしてあるのか?または、新しい人材を『口説く』ように動くのか? 楽しみではあります。
自分としては、後者が近道だと思ってますがね?
自分たちの問題として対応できるように、もう一度見直そうと思いました。
追伸
真面目な担当者のKさん。いつもありがとうございます。
とこんなところで感謝を伝えてみます(笑)
今日の曲
THE MOPS
1960年代から1970年代中盤に活躍したバンド
ボーカルは故鈴木ヒロミツさん
めっちゃカッコいい。
#THE MOPS
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