小さな挑戦
こんにちは。
毎日暑い日が続いています。ガテン系の僕は連日外仕事なので、日焼けで日を追うごとに顔がシャープに見えてきています。
さて、僕はもう長くいわゆる『業者』『職人』をしています。
仕事における僕のモットーは『一番でありたい』です。でもね、ほんとは知ってます。僕よりも技術のある人、知識のある人、仕事の早い人が世の中にはたくさんいることを…
しかし、負けを認めるわけにはいかないのです。だって負けたくないからね。
で、昔から心掛けていることがある。
・仕事には妥協しない
ようするに、その瞬間で自分のベストを尽くす。
・少しだけ挑戦する
自分のスキルよりも少しだけ難しいことを、ちょっと取り入れる。
・やりたがらない仕事は、進んで受ける
金銭的ではなく、やりたがらない仕事ですね。たとえば、クレームとか
仕事には妥協しない
カッコいい事言いましたが、そういう想いでしてますよ?ってことです。
ただし、デメリットあり。仕事が遅くなることもあり時間単価が安くなりがちです。最近は自分の仕事を取り巻く環境でのリテラシーが、へんに向上しているからなのか、妥協を辞さない仕事を強いられる時があるが、それが一番苦痛である。
対価を厭わない場面であるときは、存分に仕事に没頭できる。たとえば、クレーム処理なんかがそうだと思うが、凄く難しい場面でも見事解決することができれば、対価とは比較にならない位の『ありがとう』の感謝がもらえる。
少しだけ挑戦する
これは、いつもそういうシチュエーションにある訳ではないが、チャンスがあれば挑戦するように心がけている。
けっして見積もった工事内容を下方修正することない。むしろ、新しく挑戦することでリスクは上がるが、そこは責任もって対応する。当然、責任問題となるので、背伸び以上のジャンプはすることはないし、自分のキャパを超えているものであれば、素直にアウトソーシングも検討する。
どんな場合でも同じなのだが、『普通の向上』を心がけて仕事している。
人それぞれ、普通の基準は大きく異なっていると思っている。
普通って平均値であり、マジョリティであり、当たり障りないところだと思っているので、普通ができるようになっても、毎日少しづつ『自分の普通を上げていく』ようにしていますってこと。
やりたがらない仕事は、進んで受ける
ここでの人がやりたがらない仕事ってのは、単価の問題があるような仕事ではなくて、ややこしかったり難しかったりするような仕事ね。
特に、現場仕事に関しては大きく二分されていると感じている。
・それほど考えなくとも、作業するだけで対価の貰える仕事。
・頭を使って考えて作業する仕事
作業者マインドで動いている人たちは、前者の中で『割のいい仕事』を探しがちな感じがする。
僕は、後者の仕事を好んでいる傾向にある。今までは特に何も考えずに仕事していたが、振り返ればこういう仕事は進んで引き受けていた。
前例がない事に向き合う時は、リサーチも必要になるし、プランニングも必要になる。さらには、リスクも伴ってくるわけだが、成功した時の報酬よりも自己満足が自身のモチベーションになる。
まとめ
ここまで書いたら、僕はすごい人になってると思うでしょ?
これがまだまだなんだよね?
一体僕はいつ凄い人になれるのでしょうか?
どなたか僕をサルベージしてください。待ってます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?