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木下ひなたが壮瞥町りんご大使に就任したそうべつりんごめぐりに2度行ってきたこと(ハイパー今さら)&同人誌を読んだ話

おまえはいったいいつの話しをしているんだというツッコミがありそうですが……。

本当はもっと早く書きたかったのですが、あれからバタバタとしていたうえ、12月は最大の山場となっていた異次元フェス アイラブ歌合戦があったので……。

自分で言うのもなんですが、長年2つのシリーズを見続けて書き続けたなかで、本当に頑張って書いた記事なので、別途読んでいただけるとありがたいです。あ、でもなんかミリシタのまとめ系で触れられているのは見ましたけど…w。

で、

12月上旬中旬は無理でも年末年始のお休み期間に書こうと思っていたのですけど、なかなか書く気力が無い状態になってしまい…。ようやく書ける気力も出てきたというところです。

早いもので、木下ひなたの壮瞥町りんご大使就任期間が終了して1カ月以上経過するんですよね…。あっという間です。

X(Twitter)経由だとある程度知っている方が多いと思うのですけど、一応自分のことを説明すると、どこにでもいるただの硬派(←なIT系記者なのですが…(※ハイパーウルトラグレートデリシャスワンダフルお約束。


そうべつりんごめぐりに再度足を運んだ話

それはそれとして10月20日(金)~11月19日(日)までの1カ月間、北海道壮瞥町での、木下ひなたの壮瞥町りんご大使就任の発表があり、個人的に初日であるオープニングセレモニーにも足を運んでいました。

で、

その後、続々と足を運ぶ方がいらっしゃるなかで、ひなたグッズが飾られるひなた祭壇もできるようになり、漫画家の稲山さんのひなた色紙も飾れるようになり……。

過去足を運んだときも観光っぽいこともしていないし、オープニングセレモニーは雨模様だったし、いろいろと思うところもあったので、行きたいな…という気持ちが出てくるようになっていって。18日と19日の土日は予定があったのですけど、それまでであればなんとか行けそうかなという感じで、思い切って行ってきたのです。

昭和新山と熊牧場

オープニングセレモニーのときは、それに間に合わせる必要があったので、室蘭に滞在していたのですけど、今回はそれがないので、普通に実家から日帰りという形で。15日に北海道に入って、壮瞥町に行ったのは16日で、17日に羽田に戻るという形でした。今回はあまりたいした話はない&思い返しながらの話になるのですけど………。

16日は普通に朝から札幌発の特急に乗って、伊達紋別駅へ。そして今回は少しでも観光をしたいと思って、昭和新山に。幸い天気がいいタイミングで。現地に着いてみると、平日の昼間だったというのもあるのですけど、なんというか海外からの観光客が多いな…というのが、素直な感想ですね。


X(Twitter)にのせてなかった神社

あとは、有珠山ロープウェイに乗って有珠山に。そこから見る洞爺湖だったり、海が見える景色はすごくよかったな…と。いろいろ考えていたり悩んでいたりした時期だっただけに、少し気張らしになったところはありました。


ひなたがいないバージョン


昭和新山が上から見えるテラス


りんごがかわいい

あとは熊牧場にも。やはりカントリー(ハート)テディ衣装のひなたはとらないと、ですね。熊は安全なところから見る分には迫力あるーという感じですけど、ちょうどこのころ、熊の人的被害が話題になっていた時期だったように記憶しているので、やはりリアルには遭遇したくはないかな、と。そんな風に思っていたような記憶があります。

そうべつ情報館iやミナミナに

ゆっくり考え事をしながら眺めていて、ゆっくりしすぎたところもありつつ、街中に。ひとまず道の駅のそうべつ情報館iで、冬から食べられるおそばを流し込むように食べつつ。あとはりんご購入はてくてくと歩きつつで。この時期でも雪が降らないタイミングでよかったなぁ…と。

冬季に販売されるというおそば
販売所のひなたポップ
行った方にはおなじみの国道
おはじみのひなたのぼり
ミナミナから一番遠い位置にある矢野果樹園さんでりんごを購入したときにおまけでいただいたプルーン

そのあとそうべつ情報館iに戻りつつ、ミナミナへ……と思ったところで、だいぶ太陽が落ちていたのですが、ひなたののぼりに、いい感じで太陽が重なるところを見て、これは手にしているりんごのところを太陽にあわせることができるのでは…と思ったらできたので(それでもいい感じでのぼりがはためくタイミングも難しくて十数枚撮影したのですけど……。

なかなかうまくとれなかったんです……。

それで、りんごめぐりの拠点的存在の「地域のあそびば ミナミナ」へ。今回の企画を主導した地域おこし協力隊のまえはしさんに挨拶をしつつ(オープニングセレモニーのときに軽くご挨拶はしていたのですけど、なんだか覚えていただいていたみたいで…)。予告なく来たので驚いたようでした…。


みんな大好きミナミナ&ヨツカド商店

購入したりんごの箱付け&配送手配をしつつ、ひなた祭壇に。ささやかに自分からもグッズを寄贈しました。まえはしさんと少しお話するなかではグッズについて少し説明したり……。チェーンタイプのキーホルダーの裏にはソーシャルゲーム版のシリアルコードが描かれている…なんてことを解説しつつw。


いしにえのソシャゲ版シリアルコード書かれたキーホルダー

あとこの時点でも、ひなたボードのメッセージはかなりうまってましたね。

今はもう、この光景自体が懐かしい…。

時間的にあまり滞在できず、ヨツカド商店には立ち寄れず……。でも北海道に行くことのハードルは低めなので、機会的には次があるだろうということも思いつつ。そんなこんなで、夕方には壮瞥町を出て、夜には実家には戻りました。

明るいうちで帰るのは名残惜しいですが、実家につくときは夜になってしまうので…

東京に戻るときの話&後記

ちなみに、東京に帰るときの17日は風雨が強い日で飛行機が遅れまくりで……。18日の土曜日もお昼までに戻ればなんとかなるから…と思いつつ。別の便とかでは手数料無しの振り替えや払い戻しもあったようなのですが、自分の便は対象にならず…。

実家から新千歳に向かったときは21時発の定刻通りの予定だったのに、出発が1時間以上遅れ……羽田到着も滑走路混雑もあって着陸したときは24時もとうに過ぎていて。終電逃しどころではなかったのですけど、最終的にタクシーで帰りました。結構長い列ができていたのですけどタクシーがバンバン来て。人数のわりにはそんなに待たずに乗れました。そのときのタクシーの運転手の方によれば、金曜夜は飛行機が遅れがちになるので、またその利用者であれば相応に距離が長いので、タクシーはかなり集まってくるとのころらしく。補助もあったので、かえって楽に帰れました。ちなみにこのときの飛行機はAIR DOのロコンジェットでした。

ロコンジェット
交通費補助の案内

最終週の週末も盛り上がっていたようですし、終わってからもひなた祭壇も残っていて。Tシャツや缶バッチもすぐに売り切れたようで。

今振り返っても、なんかずっと盛り上がっていた1カ月だったようにも思い出されます。それは、自分はひなたがお気に入りだからであるし、X(Twitter)でも自分の観測範囲にひなたがお気に入りの方も多いというだけなのかもですけど、ひなた個人にスポットがあたったコラボは初めてじゃないですか。だから、やはり夢のようなことでもあるし、10年経ってようやくめぐってきた木下ひなたブームという感じでしたね。

それでも、ブームがブームで終わらないといいなという願いもあり。公式的にはひなたの出身地かどうかはわからない状態ではあるけれど、ひなたが育った場所という感覚が味わえる場所であり、木下ひなたの聖地的な存在として続くといいなとは思います。

そのあとも、そうべつりんごめぐり抽選会のニュースでは経済効果も一定あったという報道もありましたし、目玉のペア宿泊券(A賞)は神奈川県横浜市の方があたったと描かれていたのですけど、なんだか自分も知っている方だったようで……。

あと個人的に、10月11月で国内飛行機の移動が片道8本分乗ったということになり…。10月の実家帰省とりんご大使就任オープニングセレモニーで羽田新千歳2往復、11月はミリオンライブ!10周年ツアーAct-3で小倉(福岡県)に行って(羽田北九州、山口宇部羽田間)、もう一度壮瞥にいくための羽田新千歳往復だったので。基本北海道に行くときはAIRDO派なので、機内エンタメ動画とか音楽は見慣れて(聞き慣れて)しまいました…w。そのなかで、中標津町出身のエナさんというシンガーソングライターの曲は聴くようになりました。特に「ソーダライト」はしばらくよく聴いていて。「prismatic」もいいなと思っています。

ひなたの壮瞥町りんご大使に関わる同人誌を読んだ

冬コミで、壮瞥町りんご大使に関わる本が2つが頒布されていて。自分は全くのノータッチなのですが、密かに(?)買っていたので、自分のオープニングセレモニーの後日談も含めて少し触れておこうかな…と。

「木下ひなたさんの(祝!)壮瞥町りんご大使おめでとうの本」
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2259737

力作というか、普通に壮瞥町の歴史も含まれた内容になっていて、力作過ぎてびっくりしました。ひなたの壮瞥町りんご大使やりんごめぐりの記録本にもなっているかと思います。インタビューを見るに、このあとも続くかどうかは担当者や主導する方が変わっても、町全体として“木下ひなたがりんご大使”という意識が根付いていくことなのかな…と思いつつ。あと密かに存じ上げていた著者のぱにろくさんにご挨拶ができてよかったですw。

「壮瞥町に愛を込めて -壮瞥町りんご大使就任式旅行記-」https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2196467

知人であるおおたくさんの本。読み進めていたら自分が登場してきて吹いたw。伊達紋別駅からオープニングセレモニーやそのあとぐらいまで、知っている方が一緒だったのはありがたかったです。

オープニングセレモニーの後日談

おおたくさんの本のなかで、“セレモニーの次の日(土日)がイベかぶりしていた”“翌日幕張に行っていた”という趣旨の内容があるかと思います。就任発表時に書いたnoteの最後にも触れていた部分でもあるのですけど、前述したオープニングセレモニーで行ったあとの後日談はnoteに書いてなかったので、少し触れておくと…。

20日のセレモニーの次の21日と22日は、行きたいイベントがかぶっていたのです。「幕張で笑顔の花を咲かせるポップでキュートな3人組ユニットが出演するイベント」というのは、幕張イベントホールでのシャニマス5.5周年記念イベント「THE IDOLM@STER SHINY COLORS 5.5th Anniversary LIVE 星が見上げた空」のことで、実際にいきました(※3人組ユニットというのは「アルストロメリア」のことです)。

オープニングセレモニー時は室蘭(東室蘭駅)に滞在していて、21日の朝に高速バスで新千歳に行って、お昼の飛行機で羽田まで行ったのです。そこから海浜幕張駅までバスで移動して直接行くことにしました。ただ、到着したあとのバスが満席になってしまって一本遅らせたんです。そうなると駅到着が予定通りでも開演(開場ではなく)30分前で。しかも混雑しやすい土曜日だったのでどうかな…と思ったのですが、なんとか予定通りに到着して、開演にも間に合いました…という思い出です。

で、もうひとつの「石川県金沢市を舞台に活動しているスクールアイドルの1stライブが小倉で行われる」というのは、「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 1st Live Tour ~RUN!CAN!FUN!~」福岡公演です。「異次元フェス アイラブ歌合戦」が行われたあとなので、蓮ノ空のことを知った方も、今だと相応にいらっしゃるかなと思います。

蓮ノ空の1stライブツアーの最初の公演が小倉だったので、行きたいけどどうしようかな…と思っていたら、シャニマス5.5周年イベントが発表されて、日程がもろかぶりだったので、小倉行きはあきらめて幕張にしたのです。でも、だからこそりんご大使のオープニングセレモニーに行けたところはあります。ただ、5.5周年イベントのアルストロメリア出演日がDAY2の日曜日だったので、もしこれがDAY1だったら、せめて日曜日は小倉に…と考えていたところもあったので、もしそうだったら北海道から幕張で、翌日は小倉という大移動になっていたかもしれません…w。

で、

蓮ノ空の1stライブツアー東京公演が11月18日と19日で。これは壮瞥町りんごめぐりの最終日の週末でして…。これがなければ最終日に行ったかもしれません。実は最初に書いた「18日と19日は予定があって…」という予定はこのことでした、というオチを付けて終わりにしたいと思いますw。