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音楽を浴びてきた

CLUB Creepy Nuts「Premium Live」
@Zepp DiverCity

 いわゆるライブハウスに行くということが初めてで、電子チケットに書かれた「スタンディング 〇〇番」の文言に??となりながら会場まで向かう。

 会場に着き、グッズを買った。開場時間になると番号が呼ばれ始める。という状況を理解した後、思ったより自分の整理番号が早いことに気が付く。

 そうして、案内されるがままに着いた場所

 写真だと伝わりづらいけど、思ったより近い。後ろにずらっと人がいる。この会場1F部分だけで2,000人入るんですって。端に陣取りながら開演を待つ。

 そもそもCreepy Nutsを知ったきっかけは割と最近の話で、CMで流れていた曲をいいなと思って聴き始めたのが始まり。↓

 ちなみに今回のライブはファンクラブ会員限定のライブで、楽曲投票によってセットリストを決めていったらしいのだけど本人達が言うにはこの曲は45位くらいだったらしい…(笑)聴けなかったのは残念だったけど次の機会に期待。

 曲を知ったのと同じタイミングでラジオをやっていることを知ってラジオを毎週聴くようになる。基本的にくだらない話しかしてないのにそれがすごく面白くてこのラジオをきっかけにラジオ沼に入りました。テレビだけじゃわからない素の部分が垣間見えるのが良い。

 初めて会場に行った音楽ライブがCreepy Nuts。去年の11月、横浜アリーナにて。盛り上がり方とか全然わからないのに音楽が鳴れば反射的に立ち上がり手を上げて手拍子をして…今までに体験したことのなかった感覚が楽しくてその勢いのままにファンクラブに入会してこのライブに至る。

 前述したようにライブハウスに行くのは初めてでどんな感じかと思ったらもう想像を超える迫力で。「音楽を浴びる」ってよくわからない表現だけど音楽を浴びてきた。身体に響く音が違う。ステージとの距離の近さもあったのかもしれないけど心臓をグワっと掴まれて振り回されているようなそんな感じ。ブチ上がるとはこのことか。

 あっという間に過ぎていった2時間。自分にとってCreepy Nutsの音楽は自分を肯定してくれる音楽。グサグサ刺さる歌詞が多いから、生き辛い毎日でもなんとか頑張ろうと思える。しんどい時には音楽を。次の機会はいつになるか分からないけれどその時までまた生き続けてみよう。

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