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【フェスレポ】ロッキン23 "Hwyl"で始まり"sumika"で涙し"DJ和"で締める過去一だったRIJF2023初日

感動のライブ後に記録がてら綴るnoteが習慣化できてきた今日この頃。
マイベストフェスとなったRIJF2023(Rock in Japan Fes.2023)の8月5日(土)初日の参戦について、余韻に浸りながら書いていこうと思う。

参戦のきっかけ

下記noteでも書いたのだが、もともと最終日のみ行く予定が、大好きな"Hwyl"の初日O.A.決定に伴い、急遽最終リセールにて抽選応募、無事当選で行くことに。

タイテも大好きなSUPER BEAVERを筆頭に、Chilli Beans.、緑黄色社会、sumika、ゆず、back number等と見所満載。

8月5日タイムテーブル

はい、SUPER BEAVERがいません。詳細は後程。

観たのは↑で星付きのアーティスト。
ほんとは、オレンジスパイニクラブとかNovelbrightとかハルカミライとかとか観たいアーティストはいっぱいいたけど、移動やらグッズ受取やら気力持たずやらで断念。
なんなら入場時の通信不良でHwylのリハにも間に合わなかった…。これから蘇我に行く方は事前に、下記キャプチャしておくことをお勧めします。

  • 入場時のQR

  • グッズ予約した方は受取用QR

  • マップ

  • タイテ

あと、マジで暑いので、ペットボトル凍らせて持って行くべき。忘れてしまい、常温で持って行ったお茶はホットティーになってました。
さてさて、本題へ。

このために、蘇我に来た!
"Hwyl"最高のO.A.

ロッキン一発目、音を鳴らすのが、Hwylというのは、本当に感慨深いものがある。先に触れたnoteの経緯はもちろん、JJ23での幻の舞台のリベンジというドラマを抱えて、LOTUS STAGEという最高最大の舞台に立つ3人は、自分の中で間違いなく主人公だ。
詳細は、よければ下記noteも読んでみてもらえると。

このO.A.は、Jフェス海津さんの前説から始まる。
先のオーディション時のnoteでも触れたが、数多くの音楽に触れるこの方から「Hwylの音楽は発明です」と言わせるのが、Hwylなのだ。細やかながらクリエイティブな仕事に関わる自分としても思うが、クリエイターと敢えて括った時に、「発明」というのは、最高の褒め言葉だと、自分のことのように思う。ファンの想いを最高の言葉で代弁してくれた。

そんな前説から堂々たる姿で3人が登場。
セトリは↓

Hwyらーからすると、このセトリは相当チャレンジングなセトリだ。
ロッキンのO.A.で他に途中で行かれちゃうかもとか、コスイ自分なら考えちゃうので代表曲は後ろの方に持ってくるだろう。それがどうだ、初っ端代表曲『暮らし』からスタートである。正直ビックリした。し、ワクワクした。
2曲目、大好きな『現在地』。この時点で、「成程、今日は尻上がりセトリなんだ!」と確信。いつ聴いても、いい、泣ける、最高の『現在地』を今日もありがとう。(ただ、ぜひライブハウスでも聴いてみてほしい。)
さらに、いい意味で期待を裏切る3曲目『さすらい』。新曲初披露なんですよ。順当にいったら『わからないよな』なんですよ。ここで、新曲をぶっ込む度胸と勇猛さにまたも胸打たれる。
最後はラスト曲として問答無用の『Treasure』。おぉ、掛け替えのないHwylよ。
最高だった。

Hwylで感情爆発して、午前中は全然頭働かんかった笑

少しでも気になった方は、とりあえず、HwylのX(Twitter)アカウントを応援のためにもフォローしてね!!!

長くなるので一気に振り返り!
ざざっと他ライブレポ!
※sumikaとDJ和は後述

全部書き殴りたいのだが、気持ちを抑えて他アーティスト方のライブはまとめてドン。

  • Chilli Beans.
    グッズ受取でちょっとしか聴けんかった…『lemonade』がやっぱりよきですね。

  • 湘南乃風
    ほんとは途中抜けでハルカミライに行こうと思ってたのだが、流石の大ベテラン。ぶち上がって気付いたら終わってた。タオルグルグルした。

  • ゲス極/神サイ/SHE's
    ほんとはちゃんと聞きたかったけど、飲み物/フェス飯購入&移動中にさらっとしか聴けなかった方々。でもやっぱよき。SHE'sの『追い風』のタイミングで飲み物購入列の1番よく見えるとこまで進めてよかった。好き。

  • 緑黄色社会
    ここ最近どんどんデカくなっていく。『Mela!』のCメロ?のpeppeさん長屋さん2ショのビジュの強さよ。好き。

  • ゆず/back number
    この終盤大注目ビッグバンド2組なのだが、もうこの時点で力尽きてて後ろの方で座って観覧。ただゆずの『夏色』もう一回、『栄光の架橋』が聴けたのはとてもよかった。黄昏時から夜のbacknumberもエモエモだった。

SPBVの代打、だからこそ!
"sumika"個人的ベストライブ

これは、ロッキンの歴史に名を残すレベルのライブだったのではないかと思う。
正直、個人的にはO.A.Hwylで満足度MAXくらいだったのだけれど。このライブはズルいくらい最高だった。
終わった時には、多くの人が涙を流していた。自分もその1人である。
観るまでは、正直、SPBVを観れない残念さが大きかったのだが。そもそも感動したのが、SPBVが来れないにも関わらず、そのTシャツとタオルを纏うファンの多さよ。一番観たんじゃないかというくらいいた。
(車に置いてきた自分を恥じるくらいだった)
そして、そのプレッシャーたるや、想像に堪えない。

そんな中、まず大歓声を起こしたのは、Vo.片岡さんがSPBVタオルを掲げながらSPBV SEでの登場、入りMCは「レペゼンジャパニーズポップミュージックインカナガワジャパン!」ある。ファンからしてこんなに嬉しいことがあろうか。

そして、1曲目、SPBVに捧げる『ふっかつのじゅもん』。sumikaのフェスライブではド定番のこの曲が、この日は全く違う意味を持つアクトとなった。

2,3曲目を演奏し、MCへ。
ここでも、衝撃の由縁が語られる。
「ビーバーのやなぎが倒れた時、うちの隼ちゃんがサポートで入って、俺が声が出なくなった時、何かしたくてやったトークライブにぶーやんが出てくれて。以前から助け合ってきた。やなぎが帰ってきた時に出した曲が『愛する』。これを言うのは初めてで、きっと最初で最後だけど、この曲があったから、ビーバーがいたから、できた曲を。」
→『Lovers』

なんと…。
思い出しただけで泣ける。
『Lovers』は自分がsumikaを知り好きになるきっかけだった曲です。その歌詞に当時本当に感銘を受けました。もう感情が、迷子。

そして、この勢いで、『カルチャーショッカー』からの『伝言歌』。ここでもまたサプライズが。
ラストサビ前、一瞬何が起こったのかわからなかった。
本来、「伝えたい、伝えたい、全部貴方に」で始まるはずのその歌詞は。
「会いたい人がいる 胸の奥をぎゅっと 掴む想いは
 明日を見つける 始まりは 『青い春』」
なんと…。こんな贅沢な代打ライブがあってよいのだろうか。

そして、最後のMCは、
「まだ歌い足りないな。伝え足りないな。
 このライブの救世主は、
 代打で立った俺らでもなくて、
 凄いけど、調整してくれたスタッフでもなくて、
 救世主は、ビーバーが出ないのにここにきてくれた
 "あなた"だと思うんだ。
 そんな"あなた"に向けて、この歌をもう一回」
→『ふっかつのじゅもん』(2回目)
こんなぶーやんを彷彿とさせるMC。泣くやん。

あぁ、ありがとう、sumika。
でもやっぱり、このライブの救世主は、sumikaだ。
自信を持って言える、「来てよかった」。

Jフェストリ定番となりつつある!
"DJ和"で最高のフィナーレを!

ここまで既に長くて読まれにくいと思うので、耳寄り情報。O.A.、代打アクト、DJは、実は前列抽選エリアが出入り自由なのだ!
リセールで買うと前列抽選応募できないのだが、なんと!
Hwyl→最前列
sumika→32列目
DJ和→5列目
という、最高においしい位置で参戦させてもらった!
これらのアクトの際は鼻高々にゲートを通って前列エリアに参戦することをお勧めする。

さて、ということで、"DJ和"のフィナーレに参戦!
これ無かったら、最後まで立ってられたかわからんくらい、楽しみにしてた。
先のnoteでも触れたが、JJ23でHwylまで流してくれたDJ和の虜である。
なんと言っても、シンプルに、楽しい。笑

そして、今回も期待に応えてくれたDJ和。
"back number"のアンコールもあり、押し気味だったし、"ゆず"と定番ラジオ体操第一被りして、早送りラジオ体操かましていくぅ。
ぶち上がるザ・J-POPソングをかけまくった後、かけてくれた曲は。

  • Superfly『タマシイレボリューション』

  • Hump back『拝啓、少年よ』

  • SUPER BEAVER『東京流星群』

夢はもう見ないのかい、からの、東京流星群大合唱。
夜で涼しくなったはずなのに、一番汗かいたかもしれない。笑
ここで、『名前を呼ぶよ』(もいいんだけど)じゃなくて、C&Rが醍醐味の『東京流星群』をチョイスするあたり、SPBVファンのことをわかってる。やるぅ。
(めちゃくちゃ個人的には『予感』だともっと嬉しかった笑)

@kazupopper

SUPER BEAVER「東京流星群」at ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023 GRASS STAGE #DJ和 #RIJF2023 #邦ロック #おすすめ曲 #曲紹介

♬ Tokyo Ryusegun - SUPER BEAVER

定番になってる『ジャンボリミッキー』からの『怪獣の花唄』大合唱でおーわり。
毎度、最高のフィナーレDJを、ありがとうございます。

会場にて!Hwylの!
たけまくん&のでぃに遭遇!
りさちどこ行ってたん!

そして、実は、前回のJJ23に引き続き、2/5万で、Hwylメンバーに遭遇してました!

思い出をありがとう!

残念ながら、りさちには会えず。
俺は会いたかったです。

しかも、贅沢なことに、ライブ写真等を撮影されてるプロカメラマンの稲垣ルリコさんが、撮ってくれました。
改めて、ありがとうございます、ルリコさんのライブ写真めっちゃ好きです。好きすぎて余韻に浸りながら壁紙にしました。
オススメです。ぜひチェックしてください。

おわりに

またここまでで4,000字も書いてしまってるので、知り合いに「長い、最後まで読めんかった」と言われそうだが、半分自己満足のnoteなので、許してほしい。

ただ、今回は本当にマイベストフェスだった。めちゃくちゃ最高だった。
最終日も行くんだけど笑
色々保つかなぁ笑
既に身体がバキバキです。

とにもかくにも。
この日を創ってくれた、全ての、ファンの皆さんと、スタッフの皆さんと、アーティストの皆さんにありがとうを。

そして、この最高の日に、参戦するきっかけをくれて、最高のアクトをくれた、
"Hwyl"に出会えてよかったと思うけど、口が裂けても、まだ、言わない。

次の大きなステージも、また行くライブハウスも楽しみにしてるから。

ポスカ出なくて、「おめ」までしか書けなかった

読了感謝。

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