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旅、再起動準備。

 入国条件緩和発表が相次いでいる。ラッシュだ。いわゆる復活への狼煙である。観光を主要産業の一つとしている国々はこの2年、とても苦しく厳しいそして長い月日であっただろろう。

 緩和のニュースを目にする機会が増えた頃”そういえばパスポート期限がそろそろ、、?”と数ケ月ぶりに10年パスポートの有効期限を確認したところ、今年の12月であった。。ヤバっ、旅に出るにはパスポートの更新を済ませておかなければならない。これは多くの国の入国条件にパスポートの残存期間を6ヶ月以上としているからである。
もちろん旧旅券番号でもエアチケット・ホテル予約は可能だと思うが、パスポートの更新で番号が変わるため、”手間が増えるのはトラブルの元”であると判断し、新たなパスポートが発行されるまで予約等は手控えることとした。

 C19以前の私は常にパスポートを携帯していた。しかしC19後はとても先が見越せない状態が想像以上に長く続いた為、携帯せずにいた。それでも多くの方と同じく、C19関連のニュースは幅広く常にチェックし”旅を再開できる準備を怠らない”と気を張っていたのだが、昨年の12月末時点で”来年の上半期も海外は無理かもしれない”と半分諦めてしまった。その諦めが準備を怠った原因だ。

*実際は日本のパスポートの更新は12ヶ月前から可能である。

 パスポートの発行は、新規と更新では必要書類が若干違うようだ。有効期限内のパスポートを更新するのであれば住民票などは不要。更新必要日数は約1週間。受取時に収入印紙を事前に購入し提出。5年と10年で金額も違う。

 前回は10年であったが今回は5年を申請した。と言うのも更新前パスポート後半5年間で複数回、”アナタ写真と顔が違いまセンカ?(実際は英語)”と指摘された経験があったからだ。これ指摘されると結構面食らう(苦笑)。
加齢、、。

 私の住む自治体の役所仕事も少しずつではあるが進歩していると思う。前回(10年前)パスポートを申請する際は”態度、言動共に大変無礼な担当者”でとても不愉快な思いをしたが、今回は全くその様な事も無く非常にスムーズかつ丁寧に受け付けて頂いた。民間ではソレを進歩と言はないが、不愉快な思いをしなかっただけでも進歩である、花◎。

パスポート受取完了。Reboot.

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