<長女>小3スタートのおうち英語


次女2歳の時に長女は小1くらい。長女の時は「英語」の「え」の字もない育児だったので、基本的に「次女のおこぼれ」という形でスタートしました。
姉妹仲は悪くないので「次女ちゃんがやってるものは私も気になる」という感じです。

前回の次女編はこちら。


長女は現在小4。本格的に学習を始めて1年ちょっと。
少しずつ英語にも慣れて、文字が読めるのと、年齢による理解があるため「文法」や「発音法」など明示的な学習の吸収率は次女より高い印象です。
小学生スタートが悪いことではなく、未就学児とはまた別のアプローチで進めていくには…!?ということも含めて、こちらもざっくりとやってきたことを羅列していきます。


小1〜小3 1学期 <Khan academy kids>

ハイ!(終了)
本当にこれだけでした。妹のやってるアプリに2アカウント目を作ったのですが、基本的にこちらもお絵描きアプリとして機能してましたね…姉妹共にお絵描き魔人なので。申し訳程度に英語の歌を聞いたり学習的なコンテンツを弄ってみたり、キャラクターのお着替えをしたり…おそらく英語の成長には関与してないんじゃないかな…はは…。


小3 2学期 <トド英語><歌とアニメ掛け流し>

言わずと知れたトド英語です!「2アカウント登録できるなら、やらなきゃ損じゃない???」ということで、長女もスタートしました。といってもアプリ自体のお勉強感が薄いので、遊ぶ感覚でどんどん進めていきます。
スタート時はレベルCでしたが、1年ちょい経った現在レベルLまで進みました。
「楽しい」「スモールステップ」「間違えても心理的負担がほぼない」と、家でやる英語学習の導入としては最高のアプリだと思います。
最初にも書きましたが、動詞や三人称単数などの文法的な学習が増えていっても、英語の仕組みとして理解するだけの能力があるため、割とすんなりと進められます。次女はいわゆる母語式で「なんとなくこういうもの」という理解なので、学習としての理解の深度はおそらく長女の上。この辺りは小学生スタートの強みだなあと思いました。
発音はだいぶカタカナ寄りなので、その辺で
「せめて耳だけでも育ててあげられていれば…!」からの
  →おうち英語をやるつもりなら早めのスタートがいいよ!
と言いがちなのは実体験からきています。「本人が気付く頃には耳も発音もできている」状況にするのは、本当に小さい子の方がアドバンテージがあるのを感じます。でもま、本人のやる気があれば巻き返せるとも思うので、この後の長女次第です。

で、掛け流しのアニメと歌は次女のおこぼれです。
何を見ていたかは、前回の次女の記事をご確認ください。
おこぼれの何が良いって
「低年齢向けだけど、見てくれるor聞いてくれる」
というところ…!!
平易で聞き取りやすい英語を話す低年齢向けのアニメや歌を「小学生なのに幼児向けなんて…」とプライドを刺激することなく、インプット量を確保できます!!海外の小4レベルのアニメやドラマでの台詞回しは本当早いです。さらに語彙も言い回しも入っていない英語赤ちゃんにはハードルが高過ぎて楽しめず英語の敬遠につながる心配がありますが、日本で言う「いないいないばあっ!」くらいのレベルだと視聴のストレスがぐっと下がります。何故なら大人且つ英語赤ちゃんレベルの私もそうだから、というアレ。
小4に上がるまでは、毎日1〜4時間くらいの量をキープしていたので、だいぶ助かりました。長女はBlueyとHey Duggee!がお気に入り。


小3 12月 <Raz-kids>

トド英語を始めて本人が英語に慣れたのあり、船津本で多読を推奨しているのもあり、そしてタイミングよく友人が「枠空いてるんだけどどう?」と誘ってくれ、乗り込めーーー!とスタートしました。
レベルごとに用意されている本を「読みながら聞いて」「自力で読む」の2段階でこなすのが基本です。発音のチェックは無し。内容チェックのクイズはありますが、難易度が高めなのでスルーしてます。

https://www.raz-kids.com

この頃はサボりを挟みつつも、トド英語がデイリータスクとして定着してきていました。で、ここに「Raz-kidsを1日2冊読む」を追加することにしました。
定着は大変なのであの手この手で釣りつつ、なんとか小4の現在も続いています。
スタートはレベルaaで、今はB?C?くらい(確認してない)、こちらも少しずつですがレベルが上がっていて成長を感じます。

Raz-kidsは時々X(twitter)で募集かけてる方がいるので、検索してみるといいかもしれません。
同じような教材でORC(Oxford Reading Club)があるのですが、好みと予算とタイミングでお好きな方でいいと思います。大事なのは読むことなので。

小4 1学期 <mpi個人教室>

次女が通っている英語教室に小学生の学年別クラスがあるので、入れてくださ〜い!とお願いしてお試し入室したところ「友達いた!楽しい!やる!!」と即決。現在も続いてます。
個人的にmpiの教材もスモールステップだし、コミュニケーションに重きを置いているので好きなんですよね。先生は日本人なので発音の方はあまり期待できないんですが、文法からのアプローチとコミュニケーションメイン、何より本人が毎週楽しく通っていて、英語学習そのものへのモチベーションが上がっているのでとてもありがたく通わせてもらってます。
次女も就学したら小学生コースに移行かなあ、どうかなあ。



と、長女のやってきたことの羅列でした。
小学生、帰宅後もやることが多くて、英語は基本的に「隙間時間」でやってきました。このへんも幼児とはまた違うところだと身に染みます。
もう一つ、次女は娯楽を英語で楽しめるので大きな強みなんですが、長女はまだそこまで至っていないので、まず目指すはそこかなーと思ってます。
「日本語コンテンツをがっつり楽しんでいるのに、英語が娯楽になるの?」となりますが、なりました。ここも一つ大きなポイント。また別記事に書けたら書きたいところ。
楽しく続けるのを第一に、今後も細々続けていきます。

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