財産分与でエグい額を取られかけた話
こんにちは、たなかです。
2024年秋に離婚したのですが、財産分与でエグい取られそうになった話をしてみます。
今から、離婚を考えている人、離婚したくないけど切り出されそうな人にはちょっと役立つお話かもしれません。
とはいえ、お金の話を詳らかに書くので、かなーーーりプライベートな話ですよね。
なので、有料にさせてください。
本当に気になる人だけ読んでみてください。
突然切り出された離婚
2023年の夏、8月も折り返しにささしかかってきたころのこと。
在宅勤務の休憩にリビングでコーヒーを飲んでいると妻が突然、僕の前に立ってきた。
「今までお世話になりました。この紙にサインしてください」
渡されたのが向こうの名前が書かれ、判が押されている離婚届。
ここ数年は会話もしない"冷戦状態"だったし、「娘の分別がつくころに離婚する。それまで我慢だ」と言い聞かせていたけど、いきなり切り出されるとビビる。
「え?ちょ、、、」とっさに出たのは言葉ですらない。ただただ動揺した。
👩「8月中には家を出るつもり。サインしてほしい」
👨「いきなり過ぎる。いつかは離婚すると思っていたが、、、」
👩「いつかっていつ?」
👨「娘が10歳とか離婚ということがわかるくらい」
👩「いや、今したい。サインをしてほしい」
👨「ちょっとまって、財産分与や養育費のこともちゃんと決めたい」
👩「どっちもいらない」
👨「いや、あなたがよくても、娘がお金がなくて惨めな暮らしをさせたくはない。ちょっと持ち帰らせてくれ」
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