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娘がインフルB型に罹患、看病めちゃ大変だったわ


2月11日

習い事の発表会前日に微熱の娘ちゃんを外に遊びに連れて行った元妻に怒り心頭に発するたなか。

前に風邪のときにもらった解熱薬を飲ませて様子を見つつ、習い事の先生に熱が出て明日無理そうですとごめんなさいLINEを送る。

2月12日

解熱薬の効果か、38度台で、つらそうだけどピークではない感じ。

今日の大会はお休みしようって言ったときに、娘ちゃんが泣き崩れてすげー申し訳ない気持ちしかなかった。

僕もiPhone用三脚買ってたんだよ、、、残念すぎる、、、、

落ち着かせて寝かせている間に、子供用の風邪薬を購入して与えてみる。

後で知ったけど、インフルに風邪薬は無駄なんだね。インフルは抗インフルエンザ薬でウイルスの増殖を抑えないと意味がないんだと。

義務教育で教えてくれ。。。

2月13日

朝、37度台に落ち着いて「乗り切った。風邪だったか」と思って、病院に連れて行かなかったのが最初にして最大の失敗。
幼稚園の先生に「できたら連れて行ってくださいね」って言われたけど、熱下がったので油断してる間に滅茶苦茶混んでて病院の受付が満杯に。

意味のない風邪薬を与えて様子を見るマジで無駄なことをしてしまうたなか。娘ちゃん、マジでごめん、、、

2月14日

朝イチで病院に連れていったら、長蛇の列。マジかよ。
8時50分受付開始
9時開院
の小児科に8時50分に着いたら、27番目。

受付札もらってすごすご帰りながら、娘ちゃんは家で寝かしておけばよかったってここでも反省。

病院で診察受けて、「インフルB型」の宣告。

「お子さんは車で待って、薬はお父さんがもらってください。」

娘ちゃんを車で待たせて、処方されるのを待つこと30分。

車に戻ったら、ギャン泣きの娘ちゃん。

何があった?
席に座らずかがみ込んで号泣して

待ちきれずに催してしまって、、、娘ちゃんごめん、、、、


タミフルってめっちゃ苦いんだよね
めっちゃ泣いて嫌がる中、与えてげっそり。

夜は夜で、熱が上がりきれば「暑い!」とキレられ、悪寒が起きたら「寒い」と泣かれ、布団をかけたり剥いだり、たんも出てつらそうにして、、そのたびに起きるからここ数日4時間以上まとまった睡眠時間とれてない。

看護師ってすごいよね、赤の他人にこの対応できるんでしょ。
大好きな娘ちゃんでもちょっと辟易してたもん。

2月15日

タミフルエグい。すぐに熱が下がって37度まで落ち着いた。

あとは痰が落ち着けば。幼稚園にイケる。
これなら予定通り予約してたVIO脱毛も行ける。

痰が出まくるのだけが心配。
そして、ティッシュの消費量がエグすぎ。


そんな娘ちゃん、闘病のストレスからか、蕁麻疹が出る。
足と腕にブワーって出て、「あ、ヤバい」って皮膚科に駆け込んだら帰る頃に収まってた。
そして飲む薬が増えたw

インフルの薬、痰切れの薬、蕁麻疹関連の薬✕3

多すぎて投薬ツラっ


一方、この日まで僕にインフルの兆候がなくて余裕ぶっこいていたのですが、午後から急に寒気が。。。

Web会議で「たなかさん厚着っすけど福岡寒いんですか?東京めっちゃ暑いっすよ」って聞かれて「なんか、ひえるんよ」とか言ってたんだけど、それ悪寒。

そんなことも知る由もないたなか。
夜に熱はかったら39度超え。
顔が痛いのは花粉症+蓄膿症の合せ技かなと思ってたけど普通にインフルによる頭痛でしたわ。

2月16日

たなかは死にかけ始めているけど、娘ちゃんは乗り切ったはず。

朝、ひとりで病院に駆け込んだら、午前の受付は終了、午後に来てくれって、大人にも流行ってるんだね、インフル。。。

二人でかるくお昼をとって、病院に。

抗原検査してもらって、インフルの可能性があるから院内じゃなくて車の中で待機。
結果待ちの間も頭痛がエグくて辛くて寝てたら、検査結果の電話に全然気づかなくて、看護師さんに起こされた恥。

そして結果は、まさかの「陰性」

「明日来てもう一回検査するのと、もうインフルだろうってことでお薬もらうのどっちがいいですか?」
「(めちゃくちゃ待たされたのめっちゃつらかったんやぞ、、)お薬ください!」

もう完全にヤク中みたいに薬を求めたわ。

帰ったら娘ちゃんが一言「寒い…」

え、まさか、、、

そう。体温を測ったら39度超え。痰は収まらないし熱はぶり返す。マジかよ

何もなかったら元妻のところに避難させようとしてたけど、キャンセルのラインして、父子でボロボロライフに。

そして薬をめっちゃ嫌がる。嫌がる。
でも飲ませないと行けないけど、インフルの薬だけは飲ませてほかは諦めた。

2月17日

インフルは抗インフルエンザ薬でしか意味がないと知ったたなか。
すぐに薬もらってのんだから回復が早く、熱はあって頭痛も少しするぐらいで7割がた回復して、娘ちゃんの看病に勤しむ。

痰はひたすら出し続ける娘ちゃん。
ティッシュがもったいなすぎて、「1回、ペッってして捨てないで、まだ使える」って何回も行ってたら、節約するようになってくれた。
口うるさい父ちゃんでごめんよ。
お願い事をちゃんと守ってくれて偉いぜ、娘ちゃん。

でも、ティッシュ放置するのだけはやめないのな!
ずっとたなかが痰やら鼻水やらでウェッティーなティッシュをまとめて捨ててるぜ。
マジで自己処理してくれ、、、、、

でも療養中だから許す。心を無にしてやる
というか、むしろ大げさに「うぅえぇぇ、冷たくてきもちわりぃぃよぉぉぉ」っていいながら捨てて、笑わせにいってるる。

でもあまりにも痰が続くから心配すぎて、#8000(子ども医療電話相談)に聞いたら病院に連れて行ったほうがいいと。

マジか。連れて行くっきゃない。


薬いっぱい問題は、「嫌々サイクル」に入らせないことが大切なんだって学んだ。
ずっと飲みたくない薬はひたすら「のめのめ」言われると「いやーー」って気持ちが強くなって、断固拒否になっちゃうことみたい。

だから、たなかは6こある薬のうち、2個飲んだら、休憩。ゲームなりテレビなり少しの時間で気分転換させる。
時間はかかるけどこの作戦で全部飲ませられるようになった。

工夫って大事やね

2月18日

朝から休日診療所に連れて行ったら

「インフルが長引いているか、他のなにかが悪さして肺炎になっている可能性もあるから、明日ちゃんとかかりつけ医に言ってください」

とりあえず当てはまりそうなこという占い師みたいだなとかほんのちょびっとだけ思いながら、命に別状がないってわかっただけ安心。

お昼食べて、二人で寝て、、、、、

起きたら、なんと娘ちゃん平熱!

寝る前にはまた体温上がってるんだけど、解熱薬飲ませて、今はたんも出てないし、やっとゴールが見えてきたかもれない。


今回の学び・反省

  • 高熱がでたらすぐ病院に行く。解熱しようが関係ない

  • インフルは早期に潰すが肝要

  • インフルは抗インフルエンザ薬でウイルスの増殖を抑えないと意味がない

  • 薬の嫌々サイクルに入れない

  • 車に残すときは注意する

ガチで看病するとめちゃくちゃ疲れるね

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