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生まれて2年目と社会人2年目
今日、午睡チェックをしていてふと思ったことがある。
“もし、私が午睡チェックを怠って命に関わる事態が起こってしまったら…
全ては私の責任になるに違いない”
子供たちの命を預かる“保育士”としての仕事に、
初めてこんなにも責任を感じた。
世間のイメージは、
子どもと遊んでいるだけ
お昼寝してる間は、2時間くらい休み時間
頭を使わない仕事
一般企業の仕事に比べてみれば楽!と言った事が挙げられるのではないだろうか。
(実際、そうじゃないと言っている人ほど甘く見ている気がする…)
現場はそうじゃない。
毎日当たり前のように過ぎ去っていくように
保育者が子供達のために、衣食住をこんなにも?ってほど過保護に見守ってあげる。
それも、1対1ではなく、1対5・1対20など多数の子供達を相手しているわけだ。
(それにプラスして両親)
性格も得意なことも成長もバラバラ。
歩ける子もいれば、ハイハイの子もいる世界。
大人なら、ある程度の集団生活は誰だって一般常識があれば過ごせるが、
子供は全てのことにおいて自分中心。
けど、まぁ可愛いんだわ。
素直で甘え上手でそっけなくて。
たっくさんぎゅーさせてくれる子供達。
あなたたちが人生2年目に突入するとともに
私も社会人2年目なんだよって。
だからこそ、毎日0.5歩成長できたら、
人ってそれだけで凄いことなんだと思う。
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