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泣くことに対する恐怖

辛いって言葉は簡単に出てくるけど、
いざ誰かに話をしようと思うと、上手く言葉に出来ない。
それが一番辛いのかも知れない。

家族・親戚間で、今まで経験したこと無いような事が
今、大きな問題として降りかかっています。

それは、祖父母の介護の事。

限られた金銭の中で、どれだけうまくやりくりしていくのか。

祖父母の気持ちを尊重することは前提とした上で、
当事者以外の人が頭を悩ませています。

なんなら、私はそこの問題に首を突っ込まなくてもいい人。
つまり、傍観者。

傍観者であるにも関わらず、
生活環境上、避けることが出来ない環境にいる以上、
話に入らなくてはならない環境。

もしかすると、
「社会人なんだから一人暮らしすれば良いだけの話じゃないか」
そう考えれば、自分の心の負担も軽くなるのかも知れない。

一人暮らしするだけの余裕はあるのにもかかわらず家に留まる事は、
甘えなのかも知れない。

けれど、放っておくことが出来ないのが私の性格。
何事も、自分の目で確かめ無ければ納得できないのが私の性格。

首を突っ込める状況で無いことも分かっているが、
どうしたら良いのかよく分からない。

このまま、ここにいたら...

誰かと一緒に生活することも
自分が死に際誰かに迷惑掛ける事も
全てが嫌になるかも知れない。

これが自分の心の弱さであるのかも知れないが、
誰かが基準を作ってくれない限り晴れ晴れとしない。

「泣いても良いよ」

「何でも言ってね」

そう言ってもらわないと誰かに話をすることも出来ない。

どうしたら良いのでしょうか。

毎日楽しく過ごしているように見せる事で必死です。

お酒を飲んだからなのかな。

感情で泣いてしまっていることに罪悪感しか生まれません。

泣いても良いのでしょうか。

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