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シティリーグS6 ベスト8 ダダリンVMAX

皆さん初めまして。でーご(@huracancalmante)と言います。今回初めてのnote投稿となります。よろしくお願いします。

今までの戦績はというと…

・シティ2020シーズン2いわき:オポ落ち9位
・シティ2021アディショナルシーズンⅠいわき:ベスト8

と中途半端なものですがどうかご容赦下さい…

今回自分用のメモも兼ねてシティリーグで使用したダダリンVMAXについて書いていきたいと思います。



①ダダリンアルセウスと白馬アルセウス

よくアルセウスと組み合わせた型として、構築が似た様なものになってしまう性質上白馬アルセウスと比較されると思います。


それぞれ違う点を上げると
•HP
•技
•逃げエネの重さ
•要求エネルギー
•最大打点etc…
と枚挙に遑がないのですが今回注目した違いに関しては後述していきたいと思います。

ただ、従来の白馬の方が明らかに優れた点が1つありまして、
それが「メロンでのリカバリーが可能である」ことでした。

先攻、または後攻1ターン目にアルセウスまたは白馬にエネの手張りが出来なくても次のターンでメロンを宣言することができれば、その後のダブルターボ手張りトリニティノヴァ、ダイランスを無理なく実現可能なところがダダリンには出来ない芸当でした。(後にCL王者となるアルセウス単にも同じことが言えますね)
最悪ダブルターボ手張りでエンペラーライドが言える点も強いです。

そのため、従来のアルセウスダダリンの組み合わせとなると、最初のターンのアルセウスに手張り、またはサルノリとアルセウスを置くことができなければそれ以降の動きにもたつきが発生してしまうというデメリットが存在しました。ダブルターボはダダリンに付けても何もうまくないですしね。

しかしその問題を解決するサポートがタイムゲイザーから出ましたね。「ナタネの活気」です。

2枚しか引けない、ベンチにしか付けられないと溶接工のような使い方を期待したプレイヤーをガッカリさせたカードというイメージがありますが、ダダリンアルセウスにおいて「リカバリーの効くカードが出た」というだけでデッキの安定感、安心感が出たと思っています。

あとはダダリンにできて白馬にできない芸当を構築プレイングで出していくだけです。白馬、アルセウス単とはまた違った個性を引き出すことに焦点を合わせてデッキを組んでみました。

②デッキレシピ

そしてこちらが今回使った新しいダダリンアルセウスのデッキになります。

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