もっと関わろう！手を繋ご〜！イナカ会議DAY3 屋号会議編 2023/10/14 その5
10月14日イナカ会議DAY3〜屋号会議〜
イナカ会議トークセッションの翌日は、ワークショップがありました。
改めて自分という存在を、どのように地元に作用させるのか、
今までやってきたこと、これからやっていきたいことをグループ内で発表し、「そのような根拠で自分は⚪︎⚪︎屋である」と、改めて定義づけを行ってみようと言う試み。
⚪︎⚪︎屋と掲げることで、そう言う存在を探している人が、あそこに行けばいいんじゃん！と、繋がりやすく。
ああ、こういう課題苦手・・・わかりやすさ、大事だけど、私は混沌と自由が大好きだから、これと決まった途端、見える世界が色褪せてしまうのよねえ・・・
フリーランスで活動していると、やってることが沢山あって、一体自分は何者なのか、と言うのが行方不明になることはよくあることですよね〜。
かく言う私も、似顔絵描きから始まり占い師、起業コンサルタント、人生相談、はたまた再就職からの、デザイン業などなど、色々やってきたわけですが、
多岐にわたる〜と言うほど多岐ではなく、「一対一でお話しすることで、相手のこうしたいを引き出して、そのようにやっていけるように、勇気づけをする」と言うことをしてきました。
私が今生業と言い張ってる、チラシなど集客ツールのデザインは、その勇気づけをしたされたと言う信頼関係の先にあるものであって、私は実はデザイン業を売っているのではなく、「相手を勇気づける私」という人格の強みで売上が立ってしまっているんだなあ、というのが、ここ5年、自分を観察して掘り下げていてわかったことです。
だから、昨日のトークセッションで「自分は自分なので、誰にも真似はできない。そして自分で言うのもなんだが私のやり方はおすすめしない」と申し上げた次第です。
お高く止まっているわけではなくて、それは誰しもそうで、他人の事例は他人様だから成り立っているのであって、当てにならないので、自分でやりましょうと言うことです。
肩書としては、「田舎でも説明不要のわかりやすさ重視」で“デザイン屋“と言うことで、活動をしてきましたが（税務署さんとかにわざわざややこしくする必要ないからね）
美術の学校を出たわけでもない、そう言う職歴があるわけでもない私は、実はデザイン力で勝負をしてきたわけではありません。「業界未経験」なのにデザイン屋を称してる、そこが永遠の引け目でもあるのですが（笑）
今後は、デザイン屋ではつまらないし（大体私よりできる人なんて海千山千だし）、どうしようかな〜とペンをぐるぐる回しながら考えていると、「徹子の部屋」な感じだね〜って言われたのでもう「実和子の部屋」にしちゃった（笑）
いやもう、実和子ファンは私がそうやってやってきたこと、知ってるよね＾＾
各グループの発表を聞きますと、企画屋さんや、仕掛け人とか、繋げる人、の意味合いの⚪︎⚪︎屋なが多かったかなあ、ある程度普段の活動に自由があってこう言う場所に来る人たちなので、、、もちろんそうジェネラリスト的な属性なので、そうなっちゃうよね〜となんだか納得してしまいました＾＾
そう、こう言う場に圧倒的に足らないのは、ジェネラリストを活用するスペシャリスト。⚪︎⚪︎屋とはっきりしてる人びとが足らないんだよね〜。
勝山に住む人が、もっと暮らしを楽しんで、いろんな活動に参加してみる
その中で、好きなこととかやりたいことの傾向を掴んで、
自分の価値を見つけて高めて、〇〇屋と言える状態まで持ってく
そっからがスタートラインだと思っていて。
もっと、いろんな人が参加すると、話がつながっていくのになあ〜と感じました。
ジェネラリストってすごいすごい言われるんだけど、
基本機能はHUBだから単体だと何にもならないモジュールなの。
私もジェネラリスト属性の自覚あり。でもHUBとしてはあまり機能してない。
持てるスキルの中から、それぞれ専門性のあるものを取り出して、お金に変換してるだけだからなあ〜こっから先は、ジェネラリストとしての資質を伸ばしてみたいなあ、と思っているわけですよね。。。
だから、コワーキングラボかつやま、なんだけど＾＾
面白い人達と沢山出会えるといいな。12月の月水金、活動することに決まりました＾＾
と言うわけでイナカ会議にまつわる読み物はここまで〜
勝山まちづくり観光株式会社 DMO さん、
3日間わたる素敵なイベントをありがとうございました！
写真は全て 勝山DMO/勝山まちづくり観光株式会社 様よりお借りしています。＜コピー・ダウンロード・転載利用を固く禁じます＞
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