『気軽に来て オレンジカフェ』

このマガジン『日刊teraが気になるカフェニュース』は、teraが気になったここ数日のカフェ関連のニュースについて、あーでもないこーでもないと言うだけのマガジンです。

〈ニュース概要〉
高齢者が気楽に集えるカフェ「オレンジカフェ」(認知症カフェ)の取り組みが広がっている。
認知症カフェは2012年の厚生労働省の認知症施策の中で初めて示され、2020年までに全市町村での設置を目標としている。

カフェって言葉はとても良い言葉だな。

カフェという名前を冠することで、そこに行く理由ができるのだから。
こういうカフェはどんどん広まってほしいものだ。

今までこの領域のカフェに関しては不勉強だったのだけれど、いわゆる「オレンジカフェ」を運営しているのはNPO法人・地域の支援団体・介護の企業など様々らしい。

そのため、一口にオレンジカフェと言ってもかなり内容は異なるみたいだ。

特に興味深かったのは実行委員会形式で開催しているオレンジカフェ。

記事内でも触れられているが、医師や介護の方など、職種の垣根を越えて取り組まれているという。

飲食の仕事も力になれるかもしれないし、他のプロフェッショナルの視点を取り入れられるのは勉強になりそうだ。

ただ、一つ気になったのは、こういった取り組みは交付金などの制度はあっても、大半はボランティアで場所など貸し出しているという点。

こういう性格の場所で収益を追求するのは難しいのだろうけれど、継続するためには運営側の負担は極力減らなければならない。

なにかいいアイディアはないだろうか。

むしろ、すでにそういう取り組みをしているカフェもありそうな気がする。

この話は、今後も追いかけていきたい。

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