マイルチャンピオンシップの考察

エリザベス女王杯の展開にはちょっと驚きました。やっぱり川田や福永が居ないG1ではこんな事も起きるのか？皆んながレイパパレを目標にし過ぎて、ついて行ったからああなったのか？先行馬に有力馬が揃い過ぎてての結果か？距離適正か？馬場のタフさか？考えさせられる結果でした。面白かった

というわけで今週のマイルチャンピオンですが

馬場は

引き続き阪神のタフな馬場ではあるのですが、今回は外回りです。阪神の1600は実力が問われやすいコースだと思います。最後の直線も丁度いい長さで坂もあるコース。ただいくら外回りとは言え、というか外回りだからこそ外が有利に働きそうです。今週もAコースを使うのだやはり内は荒れて来てるはずです。スピードだけでなくパワーもある馬が勝つバズです。

有力馬の不安点

グランアレグリアにはここは勝って引退して欲しいところですが、香港に行く予定の急な変更してのローテーションは牝馬だけに気になるところです。昨年の馬場ほどいい馬場でも無いし、詰まったローテーション、、昔からこういう大人の事情が絡んだ急な変更って、、嫌な感じしかしません

シュネルマイスターは一週前追い切りも最高だし、血統もタフ向き、充実しかない3歳秋だけど、、初めての輸送競馬、、しかも阪神高速は今日から工事に入るとか、、古馬ならまだしも３歳だしな、、、

グラナディアガーズも一週前追い切りは最高みたいだけど、こっちは当日の入れ込みが、、無ければ良いけど！、神のみぞ知るとしか言いようがありません

気になる馬

今週の阪神はそこまで時計が早い決着にはならないはずです。馬場はタフになっていて良馬場でも高速馬場にはならない、とすると気になるのは

サリオス

一週前の追い切りはかなり好調な様子だし、成長力のあるハーツ産駒、そろそろ活躍してもいい頃合い今の馬場はかなり合っていそうで、前目につけてスッと差してこないかな？