もうすぐ誕生日。

毎年、年始は運動量が下がる。
年末年始の食べ過ぎでむしろ動かねば、
という時期なのに、
当人は憂鬱の真っ只中にいたりする。
季節性うつなんだろうなぁ、と思いながら、
1月は行く、
2月は逃げる、
その流れのままに過ぎ去って行く。

今年の2月はとても大変だった。
その中で無理矢理にでも自分を叩き起こして
月曜から歩きに行った。久々の5キロコース。
今日は一歩も外に出てないところから
無理にでも叩き起こして、
寝起き10分で外に出て
意図的に8,000歩を超えるように歩いてきた。

小さい頃から、
誕生日くらいはケーキを食べる日であって、
決して生まれたことを歓迎されてはいなかった。
男だったら少しチヤホヤされて、
違う人格になってたと思う。
男に生まれたら、多分自分も、
もう少し家のことを考えたろうな、と思うけど、
こんなに弱音を吐いて生きてる自分が男だったら
なんて想像つかないし、
今より体力?それも想像つかない。

年を経るごとに、というか、
スーパーのひな祭り企画を見るたびに
誕生日が近いことを思い知らされる。
その度に、2月は特に
生まれたことを考えさせられる。
そして苛まれる。

自分のことを理解してくれる人は少ないけど
少ないからこそとても大事にする。
ただ自分は少数派だな、というのは
わかってきたので、
無理に世の中に溶け込もうと思わなくなった。
浮遊している自分を俯瞰して
「その時」が来た時だけ
混じれば良いのだと思った。

20代は30代のことを考え、
30代は40代のことを、
今はもう50代のことを考えてる気がするけど、
まあ、少しは惑わされないようになりたい。

昨日一昨日で生活費の金策を練った一方で、
鞄欲しいなぁ、などと探してましたが、
今は無理…と諦めました。
何か大きいものを買うとセットで
それが無駄になるイベントが起きがちなので、
少しでも長く定住というのが
自分の欲しいものです。

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