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野遊びラジオ423【ドラマ感想】「新宿野戦病院」第2話【病院勤務出戻り勢】

第1話感想(記事内スタエフリンク有)

INTRODUCTION

小池栄子&仲野太賀ダブル主演。
オリジナル脚本・宮藤官九郎による初の医療ドラマ。
新宿・歌舞伎町が舞台の笑って泣ける“救急医療”エンターテインメント!

第2話あらすじ(引用)

ここは新宿歌舞伎町。聖まごころ病院の医師として働くことになったヨウコ・ニシ・フリーマン(小池栄子)。病院として求めていた“外科医”が入ってくれて順風満帆に見えたが、美容皮膚科医・高峰享(仲野太賀)は悶々と悩みを抱えていた。
「私にとって、社会は平等じゃないから、虚しくないんです」 。
NPO法人「Not Alone」の新宿エリア代表・南舞(橋本愛)に言われた言葉がずっと引っかかっていたのだ。南が“平等じゃない”ことを良い言葉として捉えていることに納得がいかず、自問自答の末、答えを見つけるために「Not Alone」の活動に参加することに。

一方その頃、聖まごころ病院では鎮痛剤を大量に摂取し、トー横キッズで赤い髪の少女・マユ(伊東 蒼)や、鼻の奥にワイヤレスイヤホンが詰まってしまった10歳の男の子が搬送されてくる。イヤホンは無事取り出すことに成功し、マユも翌日、母親のカヨと共に帰っていったのだったが、彼女はある悩みを抱えていた…。

さらに『歌舞伎町顔面偏差値テストの結果発表!』で聖まごころ病院の性感染症内科医・田島琢己(馬場 徹)が選出され、それがきっかけで一人の女性を巡りトラブルに発展するが…。

フジテレビ番組公式サイトより引用

クドカン好き病院勤務出戻り勢の感想

救急医療パートより歌舞伎町の人間模様パートの色が濃い回だったと思います。

掛け合いのテンポも良くなってきました。

「俺の姫に手を出しやがって!」とホストに詰められた性病科の医師が

「抗生物質は出してるけど、手は出してませ〜ん」と言い返したり。

Bluetoothイヤホンが鼻に詰まった子供が急患で来て、鼻のイヤホンからサザンの曲が流れて、

「これがホントの鼻歌」で一同爆笑とか。

医療ドラマだと不適切でしかないけど、あくまでエンタメドラマだからアリなんですね。

「ナースのお仕事」の毎日ヒヤリハットが許されてヒットしてたのをリアルタイムで観てた世代としては、これくらいやってくれるのが心地いい。

トー横キッズのマユのエピソードは、自分の思春期が思い出されて、ちょっと心が波打ちました。
生き抜いてくれてありがとう。あの頃の私。

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