Road to #ONICHIKU17 その3-2020年とコロナとONICHIKU-
パイの実が100円で買える八百屋
こんにちは!日曜夜更かし倶楽部のボーカル・ギター、246(にしむ)です。
前回のブログの冒頭で「寒くなってからは3食とも鍋を作って食べている」と書きましたが、具材の野菜は近くの八百屋さんに買いに行っています。
バンドメンバーが「野菜を八百屋で買っている」と言っていたのに触発されて、僕も八百屋通いするようになりました。
(それと、スーパーに行くより八百屋さんに行く方が近い)
赤ちゃんくらいの大きさのある立派な白菜が160円だったり、今年は野菜が安いのもあって良い買い物をさせていただいています。
その中で毎回のように買ってしまうのが、野菜の横に並んでいるお菓子の「パイの実」。
なんと100円で買えるのです。パイの実って、コンビニとかで買うと150円くらいしますよね?
お店の方からは野菜といっしょにいつもパイの実を買っていく青年として覚えていただきました。
レジから「今日はどのお菓子を手に取るのか...やっぱりパイの実だった!」と実況中継される始末。
前回のあらすじ
前置きが長くなりましたが、2021年の年明けに開催するONICHIKU PAJAMA PARTY vol.17(オンライン配信企画!)の宣伝ブログ、3回目です!
だいぶテンションが落ち着いてきました。
2回目は、ONICHIKU PAJAMA PARTYをこれまでどんな内容で開催していたか、ONICHIKUで何をしたいのかと言うことを書きました。
2回目のまとめはこちら。
2020年に入ってからの活動
2019年の年末、日曜夜更かし倶楽部は『Breaking my piggy bank EP』という2枚目の音源をリリースし、レコ発を開催しました。
その流れで2020年に突入。
どんな風に活動していたか思い出そうと、その頃のスケジュールを当時のスケジュールを遡ると、3月いっぱいまではライブ活動ができていました。
3月頃から、自分が客としてチケットを取っていたライブが中止になったりして、音楽シーンにコロナウイルス感染拡大の影響が出てきました。
(THA BLUE HERB × envy × AGE FACTORYのスリーマン、観たかったなぁ)
4月に入ってからは、出演予定だったライブがほとんど全て中止、延期に。
その頃、お世話になっている新高円寺バーペガをはじめとして、ツイキャス等を使った配信ライブが徐々に開催されるようになりました。
音楽活動はもちろん、人に会うことさえ急に難しくなってしまった状況で、とてもありがたかったです。
そして、1軒だけ地道に営業を続けてくださっていたのが、こちらもいつもお世話になっている千葉県のあるライブハウス。
その頃から、除菌や換気などかなり入念にの感染症対策をしてくださっており、この年末になるまで感染が一切発生しなかったのが素晴らしいです。
唯一の外出する予定が、このライブハウスに向かうことだったときもありました。
皮肉に思えるほど天気だけは良いゴールデンウィーク。誰も乗っていない電車から見える青空や、差し込む光が、白昼夢のように感じられたのが忘れられません。
『ONICHIKU ONLINE PARTY』の開催
バーペガのツイキャス配信にお世話になる中で、ツイキャスの使い方を少しずつ覚え、自分でも配信企画ができないかと考えました。
そして2020年の5,6月に開催したのがツイキャス配信企画『ONICHIKU ONLINE PARTY』。
毎週末、246が今歌を聴きたいと思うアーティストの方を2組ずつブッキングし、ツイキャスコラボ機能を使って出演者様の演奏を中継する配信でした。
また、おこがましい話ですが、出演者様にとってこの企画への出演がツイキャスを使うきっかけになって、自粛期間中にもファンの方々に歌を聴いてもらえる機会が増えるといいなということも考えていました。
このとき出演してくださったアーティストの皆様、配信を観てくださった皆様、ツイキャス配信のノウハウを共有してくださったバーぺがの古郡翔馬さん(ハングオーバー)、改めてありがとうございました!
どの回の配信もとても良かったです。
配信企画で痛切に感じたこと、2つ
5,6月に配信企画を開催して、痛切に感じたことが2つありました。
1つは、出演のオファーをする段階から、友人知人の方々とやり取りできることがこんなにも嬉しいのか!ということ。
久々の方々からツイキャス配信中にコメントを頂いたり、Twitterでの告知に反応していただいたときも同じ気持ちになりました。
また、タイミングが合わず出演が叶わなかった方もいらっしゃいましたが、それでも元気に過ごしていると確認できたことは嬉しかったです。
そしてもう1つは、今回の配信企画を再会の機会に結びつけられないかということ。
時期は少し先になっても、配信企画に出演してくださった方々を中心に、現場で有観客のイベントを開催できないか、オフラインで再会できる機会を作ることができないか、考え始めました。
往来イベント『ONICHIKU PAJAMA PARTY vol.17』の着想
そうして現場での有観客企画を考えるようになったとき、もう一つ頭の中にあったアイデアが甦ってきました。
それは、前回のブログに書いた、カールモールとWildSide Tokyoの往来イベント。
再会の機会を、往来イベントで作れないか。
自粛モードが少しずつ緩和され始めた6月、カールモールにて数ヶ月ぶりのBARタイム開催。そのときマダムさんに久しぶりにお会いして、近況を聞きながら企画について少しずつご相談していました。
併せて、WildSide Tokyoのホームページのお問い合わせフォームから、往来イベントに関するご相談を送信。
そして、カールモール様、WildSide Tokyo様、246の3者で7月に一度打ち合わせをさせていただけることになりました。
the party will be continued
ツイキャス配信企画『ONICHIKU ONLINE PARTY』の最終回のフライヤー。
余談ですが、配信企画を再会の機会に繋げたいという気持ちを込めて、一番下にこっそり「the party will be continued」というフレーズを入れていました。
どんなときも心のベスト10 第一位である名曲「今夜はブギー・バック」でスチャダラパーBOSEさんが放つパンチライン「とにかくパーティーを続けよう」のオマージュですね。
「パーティーを続ける」というよりは、「パーティーは続く」というニュアンスを込めています。
まとめ
・2020年4月以降、ライブの出演予定がほとんど無くなった中で、配信ライブにお世話になりました
・ツイキャス配信企画『ONICHIKU ONLINE PARTY』を5,6月に開催
・友人知人の方々と久々にやり取りできることがこんなにも嬉しいのか!
・配信企画を再会の機会に結びつけられないか...そしてパーティーは続く
次回予告
カールモール様、WildSide Tokyo様と3者ミーティングをしつつ、往来企画のオファーを開始。
そして「2021年新年会の約束」を告知した2020年夏、果たしてコロナ禍の先の見通しは立つ!?それとも!?
次回、「Summer of 2020」!
今回は短い内容にしようと思ったのですが、長くなってしまいましたね...。
今回もここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました!!
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