見出し画像

【週記】2022年3月7日〜3月20日 主に電音部2ndライブについて

電音部2ndライブのアーカイブを見ながらこれを書いています
↑と書いてから2日経過しました

電音部 2nd LIVE -BREAK DOWN- 参加

3月19日にパシフィコ横浜で開催された電音部2ndライブに参加してきた。1stライブの感想は下記を参照。

何故かチケットを申し込む時に2連番で取ってしまい、電音部のことを名前しか知らなかった知り合いのオタクに「曲聞いてノベル読んでくれたらチケ代はいらんから来い!!!」つってノベル読ませて現地に連行しました。

開演前、少しフォロワーさんとお会いして話したのだけど、ライブ前にコンテンツについて話しできたり楽しみだね~どうなるんだろう~~~って話せるのがすごく楽しいですね。全然予想と違う展開になったけど。それはそれとしてまた機会あったらゆっくりお話ししましょう。

感想に入る前にまず前提として、公式から出ているノベルが完結しておりその時点をコンテンツの1部完、と銘打っている。そして公式はこのノベルを是非読んでから2ndライブに臨んでほしいと何度もアナウンスしていた。

基本的にエリアメンバーでの曲、もしくはソロ曲をリリースしているのだが、このライブの直前でエリアの垣根を超えた曲が1部のエピローグとしてリリースされ、この明るい曲から2ndライブを経て2部へ移っていくのかな、と想像を膨らませていた。

ライブ構成自体は1st同様、各エリアのソロ曲+全体曲を4ユニットずつ繰り返し、最後にエリアをランダムに歌唱するというもの。昼夜で分けて書こうかな。

桜卯月の部(昼)

トップバッターのハラジュク、Eat Sleep Danca、紫杏が最初に歌いだすと始まったなぁって感じがしますね。食う寝る踊る。雛のミルキータイムライン、甘い声での歌唱に浸りつつメロディがゴリゴリなサウンドなのほんとにいいですよね。。。大森さんの電音部メイクがとても好き。

美々兎のDo You Even DJ?これも聞きたかった!やったーってひたすらに楽しんでたわ、当時は。今アーカイブを見返していたのだけど、「オマケな二人のおかげだったり~」の歌詞の部分、「オマケな二人はオマケだったし~」って違う歌詞で歌ってて、もしかしてこの時点から伏線が貼られてた…?たぶん単純に似た曲調で練習してたから間違えただけだろうけども。ハラジュク曲はHyperBass、この曲は色褪せ無いですね。連番者が、あれ人が歌える曲なんだって言ってたのが印象に残っている。

次にシブヤ、最初は海月のメロディーの抱擁、これってif世界線の曲かなって思って聞いていたのだけど2部あたりで回収されたりするのかね。ジャケットで髪が長いから短髪の現時点から少し時計を進めた時点の曲だったりして。イントロドンでバカでかい柏手が出たくらいには好きです。NANAIRO STAGE、ルキアにしてはゆったりメロディと思いきやちゃんと治安の悪い音が入ってて安心するね。照明が七色で印象的だった。

シブヤのソロ最後は火凛のCHAMPION GIRL、これを聞きに来たと言っても過言では無い。でかい声出るわ。バッチバチの低音が普通の音楽ライブでは考えられない量のサブウーファーから流れてて震えたね。何よりそんだけでかい音を鳴らしつつも終盤の無音時間で一切の静寂になったのが本当に気持ち良かった。REIGN、いつか声出しが解禁されたみんなで帝音シブヤコールしような。

NEXT、アザブ、最初は1stもやったMUSIC IS MAGICでやたら踊りが印象的だなーって思ったら今回からヘッドセットにしていたとのことで。ダンサーさんに負けず劣らずな小宮さんがすごいなってなりました。いただきバベルは何も言うまい。1番Bメロで1音目からバカデカクラップして徐々に広まっていくの気持ちいいね。

2曲でダンスタイム入ったからアザブは今日は少なめかー未披露は夜に取っておくのかなって思いきやそこからNo Moreでビックリした。ソロ2曲目やるやん。Catch a Fireのイントロかかった瞬間オタク声出すぎなんよ。夜に火を付けろのところフリコピしたくなりますね。

エリア別ラストはアキバ!アイドルBreak All、これこそガチ恋入れましょうよ。おのれコロナめ。トワルトワ、いい曲、本当に。聞き入るでもいいし乗っても楽しい。なかなか早い言い回しが多いのに歌詞がはっきり聞き取れて天音みほさんのポテンシャルにビビる。しあわせの魔法、いいよね。。。私日高零奈さんのこと好きかもしれない。実は物販でアキバのシャツ買った。

これ呟いた後の夜の部で見たら割と長く青の照明入っててあれ??ってなったけど昼のアーカイブ見たらちゃんと短かった。記憶違いじゃなかった。
私の思いを乗せたこの音が君にも届いているなら」、DJを見に来ている客に対してでもあってほしいけど、やっぱり、この"君"は海月であってほしい。NEW FRONIER!、サンリオで聞いた瞬間からめちゃくちゃ好きだったからみんなに聞かせられて良かった。私は何様だ。サビのドロップっていうのかしら、気持ちいよね。アキバで歌ってるけど和音メインの曲。この間ノベル読み返していたらSIBUYA part3の地の文と繋がっててびっくりした。

ここまでがエリア毎で、ここから全エリア共通パートとなって終わり。Futureは曲間のクラップが楽しいね。タウマゼイン、いつか絶対みんなで電音部って叫ぼうな。連番者がこの曲イイネ、って言ってた。声出せるようになったらもっと楽しいよって返した。アキバサイクルは曲間に演者がノリノリな感じが見てて楽しい。KOI WAZURAI完全に意識の外だったから誰が歌うの!?ってなったよね。そりゃ歌うならアザブの二人ですよね。Sync My Lights、1部エピローグ曲、零奈も美々兎も二人ともが主人公って感じ、光を見失わないでほしい。切実に。小坂井さんの弾けるような笑顔が印象的でした。シロプスα全員歌唱、楽しい!締めにイイネ。楽しい気持ちで終われる。

最後の挨拶、美々兎役の小坂井さんが回してたしこれは2部は美々兎にスポットライトが当たるなガハハ!!って感じで桜卯月の部が終わった。だいぶ最後のMCで夜の部のハードル上げてたけど本当にそんなに変わる?って気持ちだった。

神無月の部(夜)

夜の部、流れだったりソロ曲群は割と同じなので変更点で感じたことあれば。

シブヤの曲は昼と変わってIn my world、今更だけどシブヤのダンサーさんは男性しかいなかった。その分1stよりもステージ上のパフォーマンスが増していた気がする。アキバが夜はpop enemy ドーンだYO!のフリコピが楽しいですね。

ハラジュク、美々兎のソロ曲が変わってPrincess Memeismを歌唱。公式のTwitterも美々兎のピックアップが多くてこれは2部の主人公来ちゃうな~~って気持ちになっていた中だったので歌詞がぶっ刺さっていた。強がっている部分もあるが、それと同じくらいの割合で本心を歌っているこの曲を小坂井さんがとても優しく、そして笑顔で歌われていて、美々兎幸せになってくれ……という感情がでかくなっていました。そしてハラジュク曲も変わってDistortion。相変わらず照明も音もやばい。聴いててノりつつも不安になる曲はこれ以外にそうは思いつかない。

最後のごちゃまぜパートがガラッと変わり、未披露のソロ曲が続く。火凛のBeat Me!これもいい曲ですよね!火凛のただの本心というか。DJが好きで好きにやってたらいつの間にか強くなっていた。これからも続けたいし、だからこそついてこれる敵(ライバル)が欲しい。その上でDJを通してまだ知らない世界を見てみたい。好きなことにどこまでも貪欲。火凛、本当にかっこいいよ。MIDNIGHT TOWNをタマが歌う理由もノベルを読んでこそですよね。

夜明けのアンセム/月読のダンス、これを歌わずしてどうして1部完と言えるだろうか。姉と平穏な日常を送ることを夢見て、しかし叶わなかった零奈。彼女が裏表のないその声を、そして自分が唯一できる音楽、DJをプレイして届けることで、海月の心に日を灯らせ暗闇を溶かしていけるようにと願う歌。海月は妹と離れ仮面を被ったまま偽りの心で日々を過ごしていく。そんな中で火凛と出会い、零奈と再会し、偽りの仮面を脱ぎ捨てることができ閉じ込んでいた心に日が差さる。極論この2曲で1部の話をまとめられますよね。歌うとは分かっていたもののやはり涙は流れてしまった。

この後に1部同様にエリア曲を歌い、全パート終了。最後の挨拶。良いライブだった。ありがとう!!

……このまま笑顔で終わってくれれることを望んでいたのですが

最後の挨拶で小坂井さんが締め、キャスト全員で「ありがとうございました!」の挨拶途中で異音が入りぶった切られる、見覚えの無いダンサーが来る、知らない不穏な音に合わせてダンスパフォーマンス、最初この音を聞いた時は宇宙感というか、宇宙人の侵略か?みたいな印象を受けた。

そしてダンスパフォーマンスが終わった後に流れる静寂。客が誰一人拍手しなかった事実こそ、このパフォーマンスの"何か来る"という怖さを表していたと思う。そしてステージ上に1人現れて気聞き慣れないイントロ。あ~~これが開始前にTwitterで呟いていたやつか~~シークレットゲストでカブキエリアのメンバーかな、やるやん、みたいなことを思っていた気がする。

曲が始まって声を聴くと聞いたことのある声、聞いたことないメロディなのに聞いたことのあるメロディ、桜乃美々兎さんのDo You Even DJ?のアレンジVerが、歌詞や旋律をありったけに不穏にした状態で放たれた。もうここから終わりまで身動きが取れなかったくらい衝撃で、美々兎が活躍する未来を期待していただけに地獄に落とされた気分だった。

原曲では可愛げのある美々兎全振りみたいな曲だっただけに、曲中の歌詞の絶望感や悲痛な叫びが嫌でも耳に残ってしまう。曲の終盤に顔を伏せながらとぼとぼ階段を昇っていく姿はもう目も当てられなかった。ライブ中に曲を聴きたくなく、早く終わってくれと願ったことはこれが本当に最初で最後で合ってほしい。

この後エンドロールが流れ、新エリアであるカブキエリアのメンバー発表、ライブが終了となった。

ライブが終わった後はしばらく呆然として、連番者に「電音部のこと何も分からん」って言ったのは覚えている。初参加のコンテンツライブでこんなことが起こってごめんって感じでした。

昼の桜卯月の部がとても楽しく、電音部の曲の良さやシナリオの良さを出したライブであっただけに、どうしてもその対比をしてしまい心に蟠りが残るライブとなった。最近のコンテンツライブはどうして楽しかった!で終わらせてくれないんですかね。

美々兎はいつも笑顔でいて、いじられて泣いちゃってもそれは愛されている証拠であって、マジでここまで壊さなくてもいいじゃない。。

零奈と美々兎はどちらも主人公となり得るキャラクターだと思っていて、ガルラジで言うと完全に玉笹彩美なんですよね。1番じゃないけど1番可愛くあろうとして、言葉に行動が伴わないときもあるけどそこも含めて愛されキャラというか、お前だけはずっと笑顔であってくれってキャラを真の意味で闇に落とすのは本当によくない。

そんなことを思いながら床に就こうと思ったら公式から死体蹴りが来た。人の心が無いのかお前は。

Do You Even DJ? 2nd 解禁されて一度聞いて、ライブのアーカイブで一度見て、それ以降聞けてません。聞きたくないです。公式プレイリストを下手に流せなくなっちゃった。。。

この曲を踏まえて電音部が2部へ進んでいくというので、まぁ内容は予想が一切つかないのだけど、もしかしてハラジュクのHyper BassとかDistortionとか、裏ハラジュクって感じの曲は2部への伏線だったりします?1部であんまりその辺の楽曲って言及されていない気がする。

もうこれから電音部がどうなるか分からない。心のオアシスは舞熊だけだクマ~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!

どうして……?

何だかんだ言いつつ、決まっていることは1つあって、それは私はこれからも電音部を追いかけ続けるってことなんですよね。ここで追うのを辞めてしまったら私の中の美々兎がずっと闇の中を彷徨ってしまう。それだけは本当に避けなければいけない。

公式さんへ。明るい未来を、何卒よろしくお願いします。

終わり

アーカイブ見ながら日を跨いで分割して書いたからどれくらい時間がかかったかもう分からない。

先日アニサマの出演者が発表された。日曜にやなぎなぎさん含め、好みのアーティストが揃っているのと、金土も中々いいメンツが揃っているのでできれば全日程行きたいですね。チケットはまぁあるでしょう。

労方面、山場が終わり今年度もほぼ終わり。山場の最中に電音部があったのだけど、そこだけ後輩に託して労から逃げたにも関わらず、後輩が完璧にこなしてくれていたので頭が一生上がらない。まんぼうも解除されたし今度飯でもおごろう。

しばらくは土日にイベントの予定なし!暖かくなってきたし日常を楽しんでいきたいね。終わり。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?