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崩れた自信を打ち直す

人の行動は自信に裏打ちされているという
わたしは散々に崩れた自信を打ち直す

自信は建物の基礎のようなもの
「できる」と思ってやる人が、できるのだ
そうして「できた」を積み重ね
「できる」の自己効力感はもっと強くなっていく

「私になんてできない」をなだめて
「私でもできるかもしれない」に

「私でもできるかもしれない」を
「私ならできるかもしれない」に

「私ならできるかもしれない」を
「私だからできるはずだ」に

Can’t をCouldに
CouldをMayに
Mayをshouldに

そして
「私ならやれる」
Shouldをmustに

スタート地点の助動詞が表現し得る確信度で
そのゴールが実現するかは、決まる

だってそのゴールは「あなたが思い描いたもの」
に他ならないから

散々に崩れた自信を打ち直す
自分という城の基礎を
土方になって
一つ、一つ、積み直す

不得手なことは不得手なままだ
不得手な方法でやっても勝敗は見えている
それが経験というものだ

得意な方法でカバーするのだ
あなたの得意は不得意を凌駕する程突出している
チクチクと過敏になる程 だから扱いを心得なくちゃいけない

また不得手が失敗と思しき結果を産んだら
ごめんと素直に謝れば良い
不得意があっても得意で生きていけば良いことの生き証人になれば良いし
任せて誰かの仕事を生む起業家になっても良い

散々に崩れた自信を打ち直す
今日も、始まりに自分に約束を課して
それらを一つ一つ果たしに行く

過去に果たせなかったことを弔いながら
これから果たすことに想いを馳せながら

19Jun2020
_satomi


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