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あたまのなかの、海の蓋

正直、アホかもなー自分、

となけなしの他者目線で思うことがある。

ここnoteで半ば夢うつつで無意識と意識のはざまで出てきた散文を公開しているが、おそらくクレイジーでついてけない人が多いんじゃないか。もっと、行間を埋めるような理性の言葉で補わないと、直感してることがこの世界にちゃんと伝わらないのではないか?

そんなことを自問自答する。

また、YouTubeでさとみちゃんねるというのを始めたが、ええのかなこんなんやって、教員やのに、とか思っている自分がいる。先生は大人しくしとかなきゃいけないんじゃないか?って。実際、教員を始めた3年前はその縛りをガリガリ自分でかけた。心の中で「お上の天蓋」と勝手に呼んでいた。

まあ18禁コンテンツはまだ入ってないし(笑)。それに結局、授業で本当に伝えたいことが、時間配分下手も手伝って、言い尽くせない!伝え切れない!というジレンマからのスピンオフでもある。英語を教えていますが、言語は感性で覚えるのよ~!と声を大にして言いたいし言っているのに、理性に頼って理解するべき状況が避け難い現実……

感性での怒涛のインプットが、理性による効率的インプットに、場面に応じた表現力を養うという言語学習の土俵では、はるかに勝るぜハッケヨーイ!ということを、なんなら自分で人体実験して証明してやろう、というのがわたしのYouTube「ボリウッド映画でヒンディー語学習プロジェクト」の寸分ぶれぬ趣旨です。

【さとみちゃんねるja.日本語版】はこちら。英語をはじめとする外国語を学ぶ日本語話者へのエールです♡

英語版【satomi-channel en.】はこちら。日本語を学ぶ英語を主とした外国語話者へのエール♡


そのほかにも、ただでさえ要領わるいのに、あっちもやり、こっちもやり、こっちにも興味があって、体と心休めなよ、っても思う。脳内多動感ここに極まり、っていう、禅の必要な境地。

だってさ、ずーっとがまんしてたんだよ。自分にはできないって思ってたんだよ。結婚しておかーさんになったから、って!それって事実関係としては「子どもを産んで」家族ができた、ってだけで、そのなかの役割分担は当人たちの自由なはずなのに、なんなのこの意識?って。


…話をタイトルに戻します。

誰にでも、潜在意識と顕在意識のはざまで思い描く風景や想念があるのだと思う。しかしながらそれを、普段は出さないようにして、現実を生きている。無意識にないことにしちゃってる場合も、あるかもしれない。だって、それを出すのはフツウじゃないから。子ども心にそれは刻み込まれている。

潜在意識の世界に、オラフの水の記憶のように海を媒介して、触れることができるのだとしたら。吉本ばななの短編のように、お盆や彼岸に「こちらの世界」と「あちらの世界」を隔てている海の蓋が開くのだとしたら。

――あなたの海の蓋を、自在に開閉できるようになったら?

――少なくともずっと閉じたままではなく、折に触れて開けるようになったなら?

世界は楽園にもう一歩、近づくのではないかと思っている。




わたしの海の蓋を開け放す

変なもん入ってきたらやだから、結界は張っとくつもり

にわかにはじまる情報交換のささやき

さあ、あなたもどうぞ



海の蓋の開閉、あなたはできますか?



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