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2021年の振り返り【後編】

この記事は、以下の記事の続きです。

9月

CyberAgentのインターンに参加

多分、2021年で一番私が輝いてた瞬間。

内容は、3日間で3人チームでゲームを作って発表するというもの。
私たちのチームは、シューティングとパズルを組み合わせたゲームを作った。

2Dの横スクロールシューティングゲームで、道中で敵からドロップするパズルピースを使って、自機の能力を強化していく。だから、プレイヤーそれぞれ自分の戦い方を見つけることができる。

進行はウェーブ式になっていて、最終ウェーブのボスを倒すとクリア。HPがなくなるとゲームオーバー。

参加するまでの流れを説明すると、6月に参加したCyberAgentのLT会で知って、7月にESを書いて応募して、8月に2回面接して合格した。

ゲームのアイデアを出して、設計をして、分担して実装をして…

最終結果は、なんと優勝
本当にびっくりした。他チームのゲーム、めちゃめちゃクオリティ高かったんだもん。

たったの3日間だったんだけど、最高のパフォーマンスが出せて、最高の体験ができて、最高に楽しかった。

詳しくはここに書いてある。
というか今になって気付いたけど、優勝したこと書き忘れてるじゃん!



現在のアイコンが誕生

これ。かわいいよね。
本当はアイコンにする予定はなかった。

経緯としては、「CyberAgentのインターンに向けてUnityのリハビリをしよう!」となって、ゲームを作る際に描いたイラストが良い感じになったので、アイコンにした。

これが当時のやつ。
このゲーム作品はだんだんとアイデアが固まってきたので、今年はこれをメインに作っていこうと思ってる。



10月

就活の準備

正直、10月は何をしていたかわからない。本当に分からない。
GitHubのcontribution履歴も大してないし、この頃はまだ私の情報フィルターが超超超硬かったので一切の活動情報がSNSに残ってない

ので、強いて言うならば就活の準備をしていたんだろうなあ。

過去の作品にドキュメントや紹介動画を付けたりした。

あとは、自己分析のために今までやってきたことをまとめて振り返ったり。

この辺りから、就活に向けて技術的な発信や進路の整理をしていくようになり、自分の世界に閉じこもっていた日々がだんだんと変わっていく。


11月

Discordの中にTwitterを生やした

通称『limitimes』。discordサーバーのコミュニティ内で、壁打ちで独り言を話したいときに使う。

今までの設計の知見を使って、爆速で開発した。

作ったきっかけは、学生エンジニアが集まるdiscordサーバー『限界開発鯖』に、times(slackの機能で、投稿のタイムラインを作成できる)の文化が生え始めたこと。
1人につき1つのtimes用チャンネルが作られていたため、「これらのチャンネルをどうにかまとめることができないか」と思って作成に至った。

・・・のだが、結果を言うと、ほとんど普及しなかった。
どういうことかと言うと、私は「壁打ちで独り言を話せる環境」が欲しくてtimes用チャンネルを使用していたのだが、他メンバーが欲しかったものは「履歴を残せる個人用のノート」だった。
そのため、『limitimes』の「全員の投稿が併合される」という仕様自体がこの要求を満たせなくなり、使用されなかった(と推測する)。

それでも私は、自分の欲しいものを作ることができたので満足だった。現に、私はこのシステムで「制作の進捗」や「創作のアイデア」などをよく呟いている。



他人が自分のプロフィールを書いてくれるサービス『キミフィール』

今作ってるやつ。
ちなみに、内容はここで初公開な気がする。

完成まで詳しい内容は公開しないけど、現在残す作業は動作テストのみ。
そのため、もう少しで運用を開始できそう。お楽しみに。



12月

ロマンを追い求めたコマンド解析器

discord botを作る際に、以下のようなメッセージコマンドを解析したくて作成した。

機能性に関して、とにかくロマンを追い求めた。
その対価として、1週間くらい時間がかかった。でも楽しかった。あと使ってみると結構便利。

詳細は以下の記事に書いてある。



怒涛の就活ラッシュ

12月だけで、企業のプレゼン会への参加・エントリーシートの記入・面接を結構な回数こなした気がする。

就活にしてはかなり早めだけれど、これが今年活きてくるといいな。



久しぶりに技術記事を執筆

就活による意識の変化で、しばらく封印していた技術のアウトプットを再開。

ここ2年間で蓄えた、設計の知識とかを吐き出した。

今後も書きたい記事のストックが結構いっぱいあるので、今年はもっとアウトプットを積極的にできたらいいな。



ここまでは、時系列で今年の出来事を振り返ってきた。
でも、時系列では表せないゆっくりとした変化もあったから、今度はこっちを振り返ってみよう。


2021年で変わったこと

変化① 身だしなみや健康が改善された

これが2021年の一番大きな変化だと思う。具体的には

  • スキンケア用品を使うようになった。

  • 自分に合うシャンプーや洗顔料を選ぶようになった。

  • UNIQLO族を脱却した。

  • 甘いお菓子・ジュース等、糖分をかなり抑えるようになった。

  • 一日の食事バランスを気にして、足りなければ野菜を摂るようになった。

  • 運動を始めた。

という感じ。

大きな要因は、「醜い時代の自分を知っている人が周囲に少なくなった」という環境の変化とか、自己肯定感の高まりとか色々あると思う。

あとは、推し(憧れ)の影響も大きかった。



変化② 将来のことを考えるようになった

これは就活の影響
就活では、自分を振り返って、具体的に未来像を決めなければいけない。

そこで、曖昧でもやがかかっていた自分の思考を、言語化していった。
その結果、1年間で結構、自分自身や理想について輪郭が見えるようになったんじゃないかなって思う。



変化③ 情報のフィルターが緩くなった

これも就活の影響、というか副作用。そして、結構最近のことでもある。

私の『2021年の振り返り』を見てきた人は気が付いたかもしれないけど、私はとにかく自分の活動を公表しない。
情報のフィルターがめちゃめちゃに厳しく
て、「ある人とのDMにしか送らない」こととか、「そもそも記録にすら残さない」こともある。

その理由は私も分からない。分からないけど、絶対に外に公開したくない。
でも強いて言うならば、私の思う「自分の活動はこうであるべき」という考えから現れてる行動なんじゃないかな。

・・・それが、就活の影響でだんだんと緩くなってきた。アウトプットをするようになった。自分が何をしていて、何を思っているかをSNSやブログに投稿するようになった。

もう「謎の人物」でいることを諦めた。



変化④ 自分に素直になった

上の内容とちょっとつながる。

好きなものを「好き」って言うようになったし、感動を求めて体を起こすようになった。自分のやりたいことを抵抗なくできるようになった。

多分、自分を好きになれるようになった。

就活の自己分析も、多分要因の一つ。自己理解はめっちゃ難しかった。



なんか湿っぽくなっちゃったけど、最後にまとめに行くよ。


最後に

2021年、思ったよりいろんなものを作ってて自分でびっくりした。

今年は、2021年と同じくらい自分の作りたいものを作りながら、今度はちゃんとアウトプットして、人に伝えていけるといいな!


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