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2021年の振り返り【前編】

Rinia／りにあ

新年、あけましておめでとうございます。
2021年も完全に終了したということで、振り返りをしていくよ。

2021年、どんな年だった？

今までの中で、1番か2番くらいに波乱の年だった。でも、作りたいものはちゃんと作れていた……んじゃないかな。
あと、結構内的な変化が多かった気がする。心情の変化というか、習慣の変化というか。

まず最初に、月ごとの出来事を振り返っていこうかな。
そのあと、この1年で変わったことを並べて、最後にまとめって感じで行こう。

1月

成人式

記念撮影

進路のことを考えたりして、欠席することに決めた。けど、せっかくだから家族で集まって記念写真を撮ったりした。本来成人式があった時間に職場から電話がかかってきたりした。

あと、10年前の私から手紙が届いた。

10年前の私からの手紙

なんかどこか私っぽさがある。『（生きていますか？）』とか特にそう。
10年前の私へ。今もゲーム制作は生きがいだよ。環境は変わっても、この楽しさは忘れてないから安心して。でもDSは流石に現役じゃないよ。


2月

研究論文の提出・発表

えっ、これ2021年なんだ。そう考えると1年長かったなあ。

研究をしなければいけなかったので、魔術の詠唱を習得した。
これだけだと「いやそうはならんやろ」ってなるので、後で技術的解説も混ぜて詳しく記事を書く予定。お楽しみに。

要約だけ言うと、音声認識とモーションキャプチャを組み合わせてゲームシステムを作った。

研究じゃないじゃん！ってなったけど、「これは研究です！！！！」って言い張った。というか、状況が特殊すぎて研究どころじゃなかった。
学校に行けなかったり、研究室が実質nullだったり。


Shout in the Rainbow 東京リベンジ公演

そうそう、あと2月で忘れられないのは、これ。

にじさんじの東京リベンジ公演。推しがめっちゃかっこよくて心臓止まった。


3月

限界LT#2

限界開発鯖の1周年を記念したLT（Lightning Talk）会に参加した。
LTっていうのは、5~10分くらいのスライド発表をして、伝えたいことを伝えるというイベント。スライドを使った布教会みたいなもの。

今回の内容はたしか、Adobe XDの布教だったかな。

このLT会楽しかったなあ。特に「なろう系LT」とかわけわからんくて好き。
限界LTは特に、こういうぶっ飛んだLTが見られるのがいい。


自作ゲームを作り直す

忙しい時期も終わって、作りたいものを作る元の生活に戻った。
だから、一度完成させたけど不完全燃焼してたゲーム作品『ポップコーン職人』を作り直すことにした。

前に一度完成させたときのプレイ映像がこれ。

このゲーム、実は去年も1年間ずっと作り直しをしてた。ほら、ここに書いてある。

去年はプログラム設計の沼にハマって、作業をしても進展がないという地獄みたいな日々を送ってた。

でも、私は成長した。今度は、プログラム設計で迷わない。せっかくだし、ゲームシステムも一新した。

もう完全にゲームでしょ。
自分でもめっちゃテンションが上がった。

でも完成したかというと・・・してない。打ち切った。
どういうことかというと、私は気付いてしまった。「このゲーム、面白くない。」

今まで積み上げてきた作業から、完成させなければいけない義務感に囚われてきた。だけど、私の直観が面白くないって言ってる。
だから、今後作っていくとしたら、ゲームシステムを組み直すことになると思う。


4月

新しい環境へ

表にはあまり出さなかったけど、実は4月から環境が一新した。
今まで身近にいっぱい人がいる環境だったんだけど、そのほとんどがそれぞれ、自分の進みたい道に進んでいった。

具体的には進学。
周りにあまり人がいない環境になったことで、私の心情や行動にも色々変化があった。これについては後で話そうかな。


『エライさん』の制作

discord botを急に作りたくなって、『エライさん』という「えらいことをすると褒めてくれる」botを作った。

自分が生み出したシステムに愛着が沸いて、アイコンとか紹介資料のデザインもしっかりした。

そうそう、この頃からデザインに興味が出てきて、いろんなサンプルとかを漁るようになった。
Adobe CCを契約したのもこの頃だっけかな。

ちなみに、このbotは今でも元気に動いてる。
でもdiscord.pyの開発が中止になったらしいから、いつかdiscord.jsで書き直したいあ。


5月

とんでもない失敗

5月は本当に何もできなかったなあ。よく覚えてる。
何があったかというと、仕事でこだわりを持ちすぎて、趣味に仕事を持ち込んでしまった。

その結果なにも良いことがなかったから、「仕事と趣味の時間は絶対に干渉させない」っていうのがここで得た学びだった。


6月～8月

自分の活動場所を作る計画

仕事が落ち着いて、再び自分の時間ができた。
そこで、「自分の活動を一括で見られる場所」が欲しいと思って、ホームページを作ることにした。

コンセプトは「自身の活動に対するイメージを表した、自分色溢れた活動拠点」。
要は、私だけの世界観ってこと。

初期のデザイン案

いろんなデザイン案を出して、実際にデザインしたりした。
あとはロゴも作ったりとか……（まだ公開はできないけれど）。

最終的にデザインのコンセプトは落ち着いて、今は自己アピール用に限定で公開してる。

現時点のホームページの一部分

Photoshop・Illustrator・Clip Studio Paint・Blender・CSSなど、とにかく多くのツールを使ってデザインした。

なんかこう、自分の家を作るみたいなイメージで、とても楽しかった。
それに加えて、「私はどのように活動をしていきたいと思ってるのか」といった感じに、自分と深く向き合う機会も多かった。

色々思考を練っていたから、2021年中の公開は難しかったけど、今年はようやく公開できそう。

COMMING SOON…


前編はここまで。
後編では9月から12月の振り返りと、総合的な変化を話していくよ。


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