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adot定期公演CHECK MATE(#2)

押上Wallop放送局が手がけるアイドル、adot が、月に一度やっている定期公演へ。

撮影可能曲があるとのことで、解禁日に予約したが、その後

「撮影可能曲は複数になるかも」
「全曲撮影可になるかも」
「全曲撮影可になりました」


と、私にとっては嬉しい変化。

様々な楽しみ方は、公共の福祉に反しない限り共存すべきだと私は考えていて、撮影する客が邪魔になる局面も有り得るので、全てのライブを撮影可にする必要は無い、・・・と私は思う。

何回かに一回でも、指定曲だけでなく、様々な楽曲を撮影できるライブもあると、私は有り難い。

ほぼ定時に開場・開演。
激しい曲が多い為か、始めにしばらく近況報告的な時間。

受験でお休みだった中学生メンバーが今日から復帰。

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3人で活動していた期間の思い出話や、休み中どんなことをしていたのかなど。
空腹な齧歯類のように挙動不審な黒姫ももかが、怪しくも愛くるしい。

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ライブそのものは畳み掛けるように。

終盤に歌い上げる曲を固めたこともあり、尻上がりに盛り上がって終演。

中学生二人が戻った来たと思ったら、一色真衣は3月一杯で脱退。
夏川菜央が胸中を吐露しつつ、前向きに〆たMCが印象に残った。

荒削りでも、それぞれの歌い方で歌い切る。
その激しさと勢いがグループの魅力になっている。

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歌で流れを作ることで、客は勝手に渦に身を投じて巻き込まれて行くと思うので、背中を蹴飛ばすような恫喝的な煽りは呉れてやらないで欲しい。

楽しさを仄めかすだけで、ついてくると思う。

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そしてこの「激しさ」「勢い」。
特に終盤の、歌い上げる曲で畳み掛ける部分。
これを撮るのが難しい。
スローシャッターを切れる度胸、綺麗に切り取ろうと思わない覚悟など、撮る側が試される。

しかし、絵にしにくい被写体ほど、絵にし甲斐があるので、ライブを見ながら撮り方を試行錯誤する営みそのものは、面白く感じられた。

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次回も恐らく月末。 準備をして待ちたい。

adot

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(2020.02.29 記)



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