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きゃわふるTORNADO「星空ディスティネーション」発売記念ミニライブ@HMVエソラ池袋

エソラ池袋。
以前地上に出てから行って迷ったことがあるのだけれど、アクセスマップを確認したら地下からの案内になっていた。
なるほど、池袋はこの方が分かりやすい。

地下からエスカレーターで3階に上がると、普段は写真集などの棚が置かれ、インストアイベントの際に書かれた色紙などが飾られているスペースが会場。
ステージの幅と奥行きはあまりなく、高さも低いが音はそれなりに良い。

リハーサル中は暗幕が引かれ、開場時間になると解放される。

スタッフの影アナで禁止事項など。
客の声出しとジャンプは禁止。 「手拍子で盛り上げてください。」
所謂「コール」と言う物について考えさせられる出来事があった後でもあり、手拍子のみだったのは、客にとっても良い機会だったのではないかと思う。

「撮影は禁止・・・ですが、撮影可能の曲がございます。」
ざわめく客席。 念の為持ってきておいて良かった。


撮可のうた~Season 1~
I LOVE YOU. Summer Day
オレモレモン
Psychology
星空ディスティネーション

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どこに持ってくるかと思ったら、のっけから撮影可能曲。
これさえ済めば、あとは落ち着いて見られる(聴ける)。

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ゆく夏を惜しむが如く、夏の曲を続けて「Psychology」。
それぞれのソロパートに見せ場があり、フォーメーションは変幻自在。
囁いたり囀ったり語ったり、そして叫んだり、杏斉ゆかが八面六臂。
色々あった夏を乗り越えて逞しくなったきゃわふるTORNADOの到達点を示す佳曲。

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曲紹介で「カップリング曲」という言葉が出てこない石川野乃花。
流れで笑いに持って行っていたが、脚本を書くに当たっては語彙力はあった方が良い。

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星空ディスティネーションの、杏斉ゆかによる歌い出しに唸る。
自分の色に染め過ぎず、本来の担当である別所佳恋の歌唱を感じさせる趣向。
如何様にも歌いこなせると言う技倆があってのことだが、「6人できゃわふるTORNADO」と言う矜持を見せてくれた。

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星空ディスティネーションがオープニングテーマになっている映画「おかざき恋愛四鏡」の監督が来場されており、それに絡めて映画の話をひとしきり。
「オカヨンポーズ」で告知動画を撮って終演。

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(2019.09.16 記)

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