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一口馬主の現実と現状_20240517

乙です、二死満塁です。
今日は一口馬主について書こうと思います。

一口馬主を始めたのは?

私が一口馬主を始めたのは2017年でした。
広尾のキャンペーンで0円で一口馬主になれるというのを知り、
大好きだったスマートファルコン産駒のフッフールという馬に出資したのが最初でした。

4年目に待望の初勝利!

一口馬主を始めたはいいものの、全然勝てませんでした…
3頭目に出資したアレアシオンが新馬で3着だったときはおおっ!と思いましたが、結局4年目の2020年にキャッツアイで待望の初勝利となりました。

これまでの成績と収支は?

2024年の今年、一口馬主を始めて8年目に突入したわけですが、
これまでの成績と収支について全てスプレッドシートにまとめてあります。

スプレッドシートはこちら

※一口馬主ユーザー御用達である、一口馬主DBというサイトで全て計算してくれるのですが、維持費や会費は計算に入らないため、自前のスプレッドシートで管理をしております。

結論から申し上げますと、一口馬主は儲かりません!w
下記の画像はスプレッドシートからの抜粋ですが、過去通算で80万のマイナスです。

単純計算で年10万のマイナス…

他のクラブに比べて馬代が安い広尾でこの収支です。
といっても、ここ最近はパンサラッサの影響もあり馬の質も向上し、その分馬代も高くなりつつあります。

例えばアーモンドアイやイクイノックスのような馬にでも出資しない限りは、残念ながら一口馬主でプラス収支を出すことは難しいと思います。

スプレッドシートでは出資馬毎の収支についてもまとめております。
実は馬によってはプラス収支となっている馬もいたりします。

プラス収支にはワケがある…

実はこのプラス収支の馬たちは、怪我で引退した馬や病気で亡くなった馬です。保険が下りるんですよ、上の画像のエンパイアブルー20はまさにそのパターンです。こんなことでプラスになってもちっとも嬉しくはないですけどね…

また、出資馬たちの競走成績についてもスプレッドシートでまとめております。二死満塁の出資馬たちの過去通算の成績はというと、

勝率8.6%って悪くないかも?

これまで61口出資して186回走って優勝が16回
獲得賞金は24952.7万円です。

これが一口馬主の"現実"です。

何のために一口馬主をやっているのか?

一口馬主は儲からない。では何のためにやっているのか?という疑問が湧くでしょう。
私個人として、一口馬主を続ける理由は4つあります。

①出資馬が勝った時が最高に快感!
②ポストカード集めが楽しい!
③グッズ集めも楽しい!
④出資馬の子どもたちに出資できるロマン!

1つずつ解説しましょう。
まず、①ですがこれはもう言わずもがなですね。
ドーパミンがドバーします。
出資馬が勝ったレースに賭けていれば嬉しさは倍増しますね。

次に②ですが、これは広尾での話(他のクラブではあるのかわかりません)ですが、出資馬がレースで優勝すると記念のポストカードがもらえます。
画像は実際に送られてきたポストカードをコンビニでスキャンして画像ファイル化したものです。

アンモシエラがJpnⅢ ブルーバードカップを勝利した時のポストカード

これをファイリングしておき、暇な時間に眺めてニヤニヤするのが楽しいですw

③は例えば出資馬の馬券集めだったり、あとはなかなか機会は少ないけどGGⅠに出るとグッズが販売されたりしますので、それを集めることも楽しみの一つですね!

最後に④ですが、これが地味に嬉しい。
例えば私の場合、ストームハートやパーフェクトラヴ、ハキといった過去に出資した牝馬たちが繁殖入りしてお母さんとなり、その子どもたちにも出資しております。
また、先に書いた一口初勝利をもたらしてくれたキャッツアイも1頭だけ子どもを残してくれました(残念ながら亡くなってしまい、この1頭だけです…)
ラパンチュールといいます。

今年デビューの馬で、この子も牝馬なのでキャッツアイの血が繋がる可能性があります。これが競馬のロマンですよね…

今後も一口馬主に関する記事を書いていきます

今日の記事はここまでです。
お付き合いいただきありがとうございました。
今後もたまに一口馬主に関する記事を書いていこうと思いますので、よかったら読んでやってくださいね。

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