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バタフライエフェクト

こんにちは、2ndPASSの秋野です。

メルマガ配信、3日間も空けてしまいました…。普段読んでくださる皆さま、お久しぶりです!

12日(火)の配信でもお伝えしていた通り、神戸で開催される「マーケティング合宿」に参加してきました。

仕事ではなく、プライベートの時間を使って“好きなことの学び”にとことん熱中する3日間。(朝7時から深夜1時までフル稼働だったので、メルマガを書けなかったと言い訳させてください…。)

ちなみに、2ndPASSとは全く関係ない団体です(笑)僕も、ひとりの生徒として参加します。参加前は、どんな経験をするか、全く想像出来ません。

少しドキドキした感情も持ちながら参加しました。他の生徒さんたちも同じく、初日は不安そうな表情です。

そりゃそうですよ。「浮かずに、周りとなじめるかな…」とか「自分だけポンコツ扱いされないかな…」とか、つい、ネガティブな想像をしてしまうもの。心配で当然。不安で当然なんです。だって、普段と違うことなんだから!(笑)

しかし、最終日に解散するときは、全員が「参加して本当に良かった」「最高の経験だった」と力強く話されていました。僕も同じ感想です。

新しい環境に飛び込んだことで、これまでの延長上になかった自分に出会うことが出来ました。この合宿に参加する前と参加した後では、僕の人生が少しだけ変わった気がします。

激変まではいかないですよ、流石に。ほんの少しだけ、人生の軌道が変わった感じ。ただ、このちょっとした変化によって、3年後、5年後、10年後と大きな変化になっていきます。この現象こそ「バタフライエフェクト」です。

まだ、生意気言えるほどの人生経験はありませんが、きっと誰しも、ちょっとした変化の積み重ねで生きています。皆さんの人生でも当てはまらないですか?

・もし、別のクラスだったら、今の奥さんと結婚していなかった
・もし、入院していなかったら、看護師を目指さなかった
・もし、最初の上司が違う人だったら、転職していなかった

どんな人も、とても小さな変化があって、それらが繋がっていき、今の自分を作っています。想定通りの人生なんて、存在しないのですから。

僕も2歳のとき、肺炎で呼吸困難になりました。病院に行っても混んでいて、すぐには診てもらえません。しかし、待合室にいた女性が偶然、診察の順番を譲ってくださったのです。結果的に助かったので良かったですが、当時、診察をしてくれた医者の先生からは、「もし、3分遅かったら亡くなっていました」と言われたみたいです。そうはっきりと伝えられたみたいです。1つ前の女性が素晴らしい方で助かりました。僕にとっては完全に命の恩人です。

ぱっと見、ほんの小さな変化でも、自分の人生を激変するきっかけかもしれません。しかし、何か変化しようとするときは、必ず、邪魔をしてくる感情もセットで湧いてきます。

「やっぱり、忙しいから辞めた方がいんじゃない?」
「やっぱり、面倒くさいから休むべきかも」
「やっぱり、不安だから、また今度にしようかな…」

そんな風に、行動を邪魔してくる感情を乗り越えていくのか、邪魔されっぱなしなのか、その選択権はいつだって自分にあります。

現実世界では平等じゃないし、不公平です。生まれの環境も、収入も、頭の良さも違います。それでも、小さな変化を起こすかどうかは、いつだって自分が選び、決めることが許されています。

僕個人としては、許せる範囲のリスクを取って自分なりの変化を続けることが正義だという考え方です。(現状に満足していない人に限り、です)もちろん、現実的には、転職出来なかったりお金をかけて学

ぶことが出来ない方もいます。そんな状況でも、ほんの僅かな変化をし続けること。たった1ミリでも、昨日と今日の違いを作れば十分です!

すべての方の人生は大切なものだからこそ、誰よりも自分が大切にして欲しいと思います。

「よし、まずは1日5分でも勉強してみよう」
「今度、あのイベントに参加してみよう」
「詳しそうな人に1対1で相談してみよう」

何か少しでも起こしたい変化があれば、アクションすることをおすすめします。

僕も、この3日間で終わることなくずっと学び続ける決意を宣言します!また明日からメルマガ継続しますね。ではでは。

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