minipopとラッコドメイン(中古ドメイン)でWordPressサイト作成の土台準備
格安レンタルサーバーminipopとドメイン移管可能な中古ドメインが豊富なラッコドメインを使って格安かつドメインレベルの高いWordPressサイトを作るための土台の準備を忘却しない内に記します。
準備物
minipopレンタルサーバー
ラッコドメイン
minipopレンタルサーバー
ミニプラン SSD25GB →50GB
(275円/月=3300円/年)
無料お試し10日間の申込時に下記を入力し申し込み完了。
個人情報
支払い方法(クレカ)
サブドメイン
登録日時 2022/12.17 01:00
反映完了 2022/12.19 19:50
およそ2日かかるので、ドメインの有効期限はかなり長めモノを選ばないと、60日間の縛りによってすぐドメイン移管、ドメインの引っ越しができず、2ヶ月ほど待つことになるので注意。
ラッコドメイン
購入時、または購入後に中古ドメインの自動更新をONにするかどうかを設定できる。
中古ドメイン購入後は「管理ドメイン一覧画面」から「自動更新」または、「操作」歯車マークをクリック。遷移後の「有効期限自動更新設定」画面で右下の「自動更新ON」または「自動更新OFF」ボタンで切り替えが可能。
2022/12.19現在、
有効期限が2023/6.17なのでひとまず放置。
更新料 .comの場合 1408円/年が必要。
ラッコドメイン🦦のWHOIS代行公開サービスは無料。
今回は試しに5510円のドメインを購入
その結果↓
初期費用
レンタルサーバー+中古ドメイン+更新料
3300円+5510+1408
=10218円/年
1年目は 10218円/年
2年目は 4708円/年(中古ドメイン代償却)
これはあくまでも目安。
各社価格改定があれば増減が発生。
中古ドメインではなくて、新規ドメインならさらに安く運用することが可能。
中古ドメインの手動ペナルティ対策
中古ドメインは過去にペナルティ受けたサイトのドメインの可能性があります。
中古ドメインの手動ペナルティを確認するにはGoogleのサーチコンソール (Search Console)で確認する。
確認するためには、
ラッコドメインにて、minipopレンタルサーバーの登録反映後にメールに通知されるネームサーバー情報にDNSの切り替えが必要。
ネームサーバーの反映(DNS浸透というらしい)には数時間〜最大72時間ほどかかるようなので、気長に待つ。反映に時間がかかることを考慮してドメインの有効期限はなるべく残り日数が多いモノを選ぶべきだと思う。
403エラー
minipopレンタルサーバーのサブドメインで403のエラーが発生していたので、ネームサーバーの変更をしてもサイトが表示されない可能性がある。FTPの中身が空っぽのせいだと思われる。ドメインの追加反映を確認したあと、仮のhtmlを入れるか、WordPressをインストールする必要がある。
minipopレンタルサーバーにドメインを紐付け
minipopレンタルサーバーの会員専用ページに進み左サイドメニューの下部にある「cPanel」をクリックし遷移。その後「ドメイン」のカテゴリー内にある「ドメイン」をクリックし遷移。すると使用中のドメイン一覧が表示されるので右側にある「Create A New Domain」をクリック。
Enter the domain that you would like to create:
訳「作成するドメインを入力」という文字の下に入力枠があるのでhttp://やhttps://、wwwを省いたドメインを入力。.jpや.comまで全て入れる。
ファイルシステムの保存場所「/home/アカウント名/public_html」に保存しますとアナウンスされるのでそのままでよければチェックをつけたまま。
変更したい場合はチェックを外してルートディレクトリを入力する必要がある。
今回はデフォルト設定のチェックがついたまま「/home/アカウント名/public_html」に保存する。
すると「OK」ボタンがグレーアウトから押せるようになるのでクリック。
ドメインリストの中に先ほど入力したドメインが追加されている。
クリックしてもまだWordPressがインストールされていないので403エラーのまま。
WordPressのインストール前、準備
cPanelの最下部までいくとWordPressのアイコンがあるのでクリック。
遷移した先で「インストール」ボタンがあるのでクリック。
その後セットアップ画面に遷移します。
どのドメインに紐づけるのかを選択できるので、追加したドメインに設定する。
SSLの設定ができていないため注意書き「信用できるSSL認証は発見されませんでした。」が表示される。
今回はSSL設定なしで進めるため「htt:p//ドメイン名」で行う。
また、デフォルトで「http://ドメイン名/wp」のディレクトリにワードプレスをインストールするように設定されている。
このままだと「http://ドメイン名」を開いてもワードプレスは表示しない。+wpを直打ちしないと遷移できずまた403エラーになってしまう。
結論、「http://ドメイン名」でワードプレスを登録する。
WordPressのインストール
ブログ名
キャッチフレーズ
アカウント名
パスワード
テーマの選択(今回はデフォルトテーマ「twentytwentythree」を使用)
その後画面最下部のインストールを押して完了。
http://ドメイン名を開くとデフォルトテーマ「twentytwentythree」のトップ画面が表示された。