トヨタの危機感、テスラの存在感

先日、トヨタ自動車が発表した静岡県裾野市の閉鎖工場跡地に作ることが決まったコネクテッドシティ「Woven City」が気になります。

確かにトヨタホームなどのグループメーカもありますが、自動車メーカーが最先端の街づくり実証実験。これが吉と出るか凶と出るか。

トヨタは年頭挨拶でもたびたび危機感を募らせていますが、肝心のクルマにその危機感が反映されているのかというと疑問を感じます。「CASE革命だ」、「トヨタイムズ(youtube)のようなコミュニケーションの方法の多様化だ」と耳障りは良いのですが。。

テスラのようなクルマもスマートフォンやPCのような機器として、作り込みをしているクルマの方が興味あります。車を所有しても、OSのバージョンアップのようなソフトウェアアップデートでどんどんクルマが変わっていく楽しみが味わえるなんて最高じゃないですか。今度、モデルSを試乗しようと思っています。


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