Zwift Marken Championship Race 35位

昨年のFTP向上委員会から続く第2回大会。コースはWatpiaのMega Pretzelで、ジャングル→裏エピコム→表ズイコム→Volcano→表エピコム→ジャングル→裏ズイコムを下ってゴール。

Zwiftinsiderより

去年の第1回大会と同じコースで、去年は裏エピコムで半分もついて行けなかった。
今年は少し強くなっているはずと信じ、表エピコムをパックでクリアする事を目標に据える。

書く時間も少ししか無いので、自分視点での展開は以下の通り。

  • 前半にスプリンター陣の逃げができるも集団容認

  • エピコムが控えているので、ジャングルは落ち着いたペースで

  • 裏エピコムはグッと強度が上がり、逃げを回収(した気がする)。15秒に1回くらいもう止めよう、もう緩めようと考えてたら終わってた

  • 表ズイコムもVolcanoも余裕を持ってクリア。これは表エピコムも期待できるのでは…と感じる

  • スタートから70km105分程の地点、表エピコムの入口のZ坂で7倍が出せず千切れ。その後は少し休んでから4.5倍で頂上まで

  • 下りを複数人で回しジャングルへ。4倍がキツくなってきてドロップ、さらに後ろから来た社長含む回収班にも乗れず

  • ジャングル後は完全にハンガーノックかミネラル不足で、もう脚が言うこと聞かない。下りは回さずに休んで、登りだけ3.5倍で頑張りなんとかゴール

反省点は次の通り。

  • 体重が減りすぎないように満腹を超えて食べていたら右肩上がりのトレンドから抜け出せなかったので、満腹でやめたら体重が先週比で-1.6kgだった。
    さすがに減りすぎたので、前日の間食にコンビニおにぎりを追加した。それでもやはり3時間高強度で走るにはグリコーゲンが不足してたと思う

  • ボトルは1本あたりグリコCCDとパラチノースで糖質30g+BCAA+前半2本だけVAAM+後半1本だけカフェイン150mg入り。いつもはこれで保つけど、保険でヤマザキの4個入りあんパンも用意。しかし前半で全部食べてしまった。後半は内臓疲労で固形物食べれない事も多いので、保険でジェルも用意しておくべきだったかも

  • 朝ご飯はパン1枚とバナナ1本とプロテイン+各種サプリ。もっと早起きしてちゃんと食べておくべきだったかも

良かった点など

  • ベーストレーニングとして、SST4割、L2が6割みたいなトレーニングを15週間やってみた。今回のような山岳で勝負が掛かるレースなら、これだけでも十分に戦えるレベルになった

  • 一方で閾値パワーとVO2MAXパワーがかなり近づいていて、290Wまでくらいなら消耗を抑えられるけど305Wくらいだと急激に消耗していく感覚。ベースビルディングフォーサイクリストの中で、中級者は14週程度のベース期を、って記載があったきがするけど、その通りで次のトレーニングに移る時期が来たかな、という感じ

  • 次はVO2MAXパワーを上げるトレーニング。土曜日の実走+日曜日のテンポ4時間を基本として、残りを3分〜8分310〜330W、オンオフ比は2:1、総エフォート時間を21分以上、これを12週間やる予定。JBCFのレースに対応するために無酸素より上もやりたいけど、持続性と最大目標レースがニセコである事を考えて今年は無酸素ワークアウトはやらない(ラトスネくらいはやるかも)

最後に、オフトレ、そしてその成果発表として最高の場を作って頂いたまつけん社長、mat専務、バチバチに競い合って下さった参加者の皆様へ感謝いたします。
また、私のように上位争いが出来ない人間にもモチベーションが高まるような仕組み作りに協力して下さったスポンサー様にも、感謝をお伝えしたいと存じます。

この素晴らしいムーブメントが続いていくよう、今年も自転車に関わり続けられたらいいな。
あと、来年は親父の店の年越しそばとかを提供したい所存

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?