応援歌

WBCが盛り上がっていますね。
野球ファンでは無いものの、大谷翔平選手の活躍が見たくてテレビ観戦をする日々を送っております。4年ぶりに楽器演奏や声出し応援が解禁になっているとの事で、より盛り上がりを感じます。

日本では選手一人ひとりに応援歌があり、個別にスペシャルな応援をするのが恒例ですよね。
このシステムは選手への愛が感じられて好きなのですが、最近気になって仕方がない曲があります。
山川 穂高選手の応援歌です。

♪山川穂高ここで一発   高らかにアーチ描こうぜ
皆の願いバットにのせて
飛ばせ遥か彼方まで
やーまかわ  やーまかわ  やーまかわほーたか
やーまかわ  やーまかわ  やーまかわほーたか

歌詞を載せましたが、私が気に入っているのはメロディーです。お祭りのような明るく楽しいメロディーで、楽器演奏付きで聴くと、トランペットの三連符の部分がたまりません。
仕事中でも帰宅しても自然と脳内再生しています。

あまりにも気になって調べてみると、沖縄県出身のバンド、かりゆし58の「雨のち晴れ」という曲の間奏の部分が元になっているそう。
沖縄といえば、カチャーシー。お祭りっぽさを感じたのも合点がいきました。
この「雨のち晴れ」は、新しい環境で疲れた心に寄り添ってくれそうな歌詞で、また聴きたいと思わせる曲です。

生で応援歌を聴くために、西武球場へ行ってみようかと思い始めています。
こんな動機で観戦しに行っても良いのでしょうか。その前にチケットが取れるものなのか…

興味のタネはどこに転がっているか分からないものだなぁと感じました。これがきっかけで野球ファンになったりするのかもしれませんね。




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