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私は頭で恋愛をしていた。

今好きな人がいる。

※注意 私はレズ

私が思わず恋に落ちてしまったお相手は、自分が希望していた理想や条件を全く満たしていない人である。

前の彼女と別れてからの私は、
積極的に恋人作りをする元気もなく、
「女の子と話したいなー」と思ったらレズオフ会に参加し、
レズ友に誘われたら飲み会に参加するような、フワフワした生活を送っていた。

好きな人は、ある日突然現れた。

まさかこんな場所で、という場面であった。

その人が発したある言葉が、私の心にグサーーーッと刺さった。いい意味で。

「やばい、この人のことが好きだ。」

その人を好きになって、気付いたことがある。

それは、今まで付き合ってきた彼女たちと付き合う時の、自分の最低な思考回路の存在である。

前の彼女さんと付き合うとき、自分が掲げていた「彼女の条件」は、本当に最低だった。

その条件とは、「土日休みじゃない、2歳くらい年下の人」というもの

理由は、
土日休み同士だと、会う頻度が上がりすぎて疲れるから、
年が離れすぎていると甘えられて大変だから、というもの

もちろん、前の彼女さんと付き合った理由はそれだけではない。
彼女は性格も面白かったし、一緒にいて楽しかった。

けど、ある程度条件を決めて、ふるいにかけて、彼女候補を絞っていたのは事実である。

今好きな人は、私が掲げていた理想や条件を蹴散らしてフィルターを突き破ってきた。


やばい、超好き(語彙力

どんな人かは言いません。
めっちゃキモい記事になるから。

その人のことを思えば思うほど、「マジか 自分」と思う。

今後、誰かと付き合うなら、「こういう人がいいな」という理想や希望はある。

でも、そんな理想がどうでも良くなるくらい、その人の魅力がハンパじゃない。

とにかくすごいんだわ、、、全てが。

何の未来も描けないけど、
その人のことが、人として、女性として、心底好きになってしまった。

なんで自分、「人として好き」で止められなかったんだろう。


私のアホな頭で考えた理想なんて、
ホントしょうもないものなんだな、と実感しました。

私の過去を知る友人が、今の私を見たら、きっと笑うだろうよ。

こんなに苦戦・苦悩したことない。

まさか、この年になって、超絶 純粋 片思い するとは思わなかったよ。

恋のトラップは、どこに仕掛けられているかわからない。

私は突然、落ちたよ。

きっと本人は、罠を仕掛けたつもりは微塵もないだろう。

はあ、、、(恋のため息

もうどうにでもなれ

おしまい ( 私の脳内が